高気密高断熱住宅と薪ストーブは相性が悪い?

高気密高断熱住宅を検討している方で、薪ストーブを導入しようと考えている方は必見です。
今回の記事では、注意したい「煙の逆流」と、高気密高断熱住宅に薪ストーブを導入するときに気をつけておきたいポイントをご紹介します。

□高気密高断熱住宅と煙の逆流

高気密高断熱住宅では、一般的な住宅よりも家全体の隙間を極端に少なくすることにより高気密性を実現しています。
煙突からの排気量が外気の流入量より多くなると、ドラフト(煙突内の上昇気流)が正常に発生せず、煙の逆流につながります。
したがって、気密性が高い住宅には煙の逆流を防ぐための換気性能が求められます。

ただし、一般に第1種換気システムを採用していれば給気・排気のバランスが等しく設計されているため、ドラフトは起こりにくいとされています。
他の対策としては以下の方法があります。

・専用の自然吸気口の設置
・薪ストーブの近くの窓の開放

しかしこれらの方法を採用すると、せっかくの暖気が放出されてしまいます。
そこで、省エネ住宅に適した薪ストーブを最初から導入しておく必要があります。

□省エネ住宅に適した薪ストーブとは

1つ目は、「外気導入型の薪ストーブ」です。
これは近年需要が高まっている薪ストーブで、現在では多くの薪ストーブに設定されています。
設定されていない場合でも、オプションとして設定できるものがほとんどです。

この薪ストーブでは、燃焼に用いる空気を屋外から導入します。
空気取入口を、床下または外壁を貫通させた穴に通した専用のダクトでつなぎ、外気を流入させます。

外気を導入すれば、室内の気圧に左右されない燃焼が可能です。
ただし、夜焚きによる低温の不完全燃焼への完全な対策にはならないので注意が必要です。

2つ目は、「気密性の高い鋼板製の薪ストーブ」です。
これは精密なパネル同士を溶接結合することにより、炉内の気密性の向上に成功した薪ストーブです。

気密性が高いので炉内温度を高く保つことができ、効率よく薪を燃焼できます。
また、気密性の高さにより一酸化炭素の流出も防げますし、高面積のガラスからは大量の熱を放射できます。

□まとめ

高気密高断熱住宅では煙の逆流は非常に重大な問題です。
したがって、換気を十分考慮した薪ストーブにする必要があります。
具体的には、外気導入型の薪ストーブや、気密性の高い鋼板製の薪ストーブがおすすめです。
条件をまず確認し、その上で好みにあう薪ストーブを導入しましょう。

高気密高断熱冬住宅なら冬も室温を高く保てるのか?

「高気密高断熱住宅は本当に室温を保てるの」
このような疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事では、高気密高断熱住宅の実例をご紹介します。

□実際高気密高断熱住宅はどれくらい暖かいのか?

一例ですが、具体例をご紹介します。

滋賀県のとある地域にある高気密高断熱住宅は、延床面積30坪、木造2階建てでした。
住宅はご夫婦とお子さんの3人暮らしです。
ある日の夕方の気温はマイナス一度になっており、寒波の影響で非常に冷たい風が吹いています。

しかし家では、お子様が冬でも靴下を脱いで床に寝そべっています。
このときはエアコンの設定温度を22度にしている以外には、暖房をつけていません。

このように、高気密高断熱住宅では部屋の温度が安定します。
また、効率的に暖房・冷房が作用するのもメリットです。

さらに、暖房をつけていない2階でも、室温は18度ほどです。
1階に比べ暖かいわけではないですが、寒さは一切ありません。

断熱性能の低い家ではエアコンのついていない部屋は寒いことが多いです。
高気密高断熱住宅では、家全体を温かくできます。

□高気密高断熱住宅でも寒い場合の対策

「高気密高断熱住宅と聞いていたのに、住み始めてから寒い」
このような場合の原因と対策をご紹介します。

原因の1つ目は、「そもそも高気密高断熱ではなかった」というものです。
この場合、サッシを気密性・断熱性の高いものにする、カーテンを断熱効果の高いものにするといった対策をするほかありません。

実は、高気密高断熱住宅に基準はありません。
ハウスメーカーの方に、実際どれくらいの効果があるのかについて、あらかじめ具体的に質問をしておきましょう。

2つ目は、「換気扇による影響」です。
換気扇にはいくつか種類がありますが、第1種換気扇以外の場合寒くなる可能性があります。

第1種換気扇では、廃棄するときに室内の空気から熱を回収し、吸気した空気に熱を戻します。
そのため、換気による温度変化を最大限抑えられます。
また、この換気扇は湿度も調節してくれるというメリットもあります。
これから高気密高断熱住宅を建てる、という方はぜひ第1種換気扇を導入してください。

□まとめ

高気密高断熱住宅は、効率的に、そして効果的に家を温かくしてくれます。
夏も同様に冷房が効きやすいため、快適な家で暮らしたい方にはとてもおすすめできます。
また、高気密高断熱住宅には基準がないため、実質的な機能についてあらかじめよく聞くようにしましょう。

高気密高断熱に基準はあるの?そもそもメリットがあるの?

高気密高断熱住宅を検討している方は必見です。
今回の記事では高気密高断熱住宅の基準と、そのメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□高気密高断熱住宅の基準

気密性・断熱性の高い住宅として「高気密高断熱住宅」は人気になりつつあります。
しかし、高気密高断熱住宅の基準はありません。
ハウスメーカーや工務店がそれぞれ独自基準でこの名称を使用しているのが現状ではあります。

ただし、高断熱に関する指標としては、建築物省エネ法の「次世代省エネ基準」があります。
断熱性の指標としてはUA値(外皮平均熱貫流率)があり、全国8地域ごとに定められています。
最もこの基準が厳しい地域の北海道(1地域・2地域)ではUA値0.46、関東以南の5地域・6地域ではUA値0.87が、次世代省エネ基準の定める断熱性とされます。

一方、気密性に関する指標としてはC値があります。
これは床1平方メートル当たりの隙間面積を表す値です。
寒冷地ではこの値が2.0以下、その他地域では5.0以下であることが推奨されていましたが、2013年の次世代省エネ基準では削除されています。

□高気密高断熱の住宅にするメリット

1つ目は、「健康的な生活ができること」です。
高気密高断熱住宅では冬でも家全体を温かい状態に保てるため、ヒートショックを低減できます。

また、「住環境が睡眠・血圧・活動量に与える影響に関する大規模実測調査」によると、高断熱住宅への転居後は、室温上昇により睡眠効率が上がったことが証明されました。
他の研究では、高齢者の健康寿命は「家を寒く感じる頻度」が低いほど長くなると証明されています。

2つ目は、「光熱費が抑えられること」です。
室温が外気温に左右されにくいため、効率的に冷暖房が効きます。
結果として光熱費が抑えられますし、環境にも優しいです。

3つ目は、「遮音性が高いこと」です。
高気密住宅の冷暖房の効率性を担保する要因の一つである隙間の少なさは、遮音性の高さにもつながります。

4つ目は、「住宅が長持ちしやすいこと」です。
高気密住宅では内部結露が発生しにくいため、住宅の耐久性が向上します。

□まとめ

高気密高断熱住宅に基準はありません。
目安となる指標はありますが、気になる場合はハウスメーカーに問い合わせましょう。
基準の無い高気密高断熱住宅ですが、メリットは非常に多いです。
当社では注文住宅の建築を行っているので、高気密高断熱住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。

高気密高断熱暖房住宅の暖房について紹介します

高気密高断熱住宅には、省エネ以外にも効果があるのはご存じでしょうか。
今回の記事では、意外と知られていない高気密高断熱住宅の効果と、相性の良い暖房器具についてご紹介します。
高気密高断熱住宅が気になるという方は、ぜひご参考にしてください。

□高気密高断熱住宅の効果

1つ目は、「体感温度の向上」です。
体感温度とは、室温とは別に、私たちが感じる温度のことです。
体感温度は、壁や床の表面温度に左右されます。
高気密高断熱住宅では冬でも壁や床の表面温度が下がらないため、一般的な住宅と同じ室温でも体感温度を高くできます。

2つ目は、「室内の上下での温度差の減少」です。
断熱性能が不十分な家の場合、立った時の頭の部分と足の部分で体感温度が違うことがあります。
高気密高断熱住宅ではこのような上下の温度差が小さくなるため、効率的に暖房が効きます。

□高気密高断熱住宅におすすめの暖房器具

1つ目は、「温水式床暖房」です。
床暖房には電気式や温水式などいくつか種類がありますが、中でも相性が良いのが温水式床暖房です。

これは、ガスで温かくしたお湯を床下に流すことで床を暖める床暖房です。
電気式床暖房と違い、電磁波の影響や低温やけどの心配がいりません。
光熱費を抑えやすくなりますし、空気を汚すこともありません。
安心して快適に過ごしたい方にはおすすめの暖房器具です。

2つ目は、「FF式ファンヒーター」です。
ファンヒーターには石油ファンヒーターやガスファンヒーターなどがありますが、これらは室内に排気されるのが問題でした。

一方「FF式ファンヒーター」は屋外に廃棄するタイプのファンヒーターで、換気をせずに部屋を暖かくできます。
また、二酸化炭素濃度が上がらないため、空気も汚れません。
なお、FFはForced draft balanced Flue(強制吸排気式)の略です。

ただし、設置する際には煙突の穴を開け、配管を設置する必要があります。
したがって、専門業者に依頼する必要があります。

3つ目は、「室温を自動調節するエアコン」です。
高気密高断熱住宅は住宅自体の性能が良いため、エアコンには「室温の自動調節機能」があれば十分です。
室内の上下で室温が変わることがないため、エアコンが効率的に作用します。

□まとめ

高気密高断熱住宅には、「体感温度の向上」と「室内の上下での温度差の縮小」という効果があります。
したがって非常に住みやすい家となっており、温水式床暖房やFF式ファンヒーター、室温を自動調整できるエアコンと相性が良いです。

暮らしやすい家の条件とは?ポイントをご紹介します!

注文住宅で最重視したいポイントは暮らしやすさですが、暮らしやすい家にするためのポイントを知らない方は多いです。
そこで今回の記事では暮らしやすい家にするためのポイントの紹介と、生活動線・家事動線の解説をしていきます。

□住みやすい家の条件とは

住みやすい家の条件は4つあります。

1つ目は、快適な環境です。
良いデザインの家でも、暑かったり寒かったりしていては良い家とは言えません。

快適な環境を作るために注意したい点は以下の通りです。
これらは目に見えないため後回しにされがちですが、必ず考慮しましょう。

・住まいの断熱性、気密性
・換気性能

2つ目は、効率的な動線です。
動線が効率的であれば、家事の効率化や生活の際の移動時間の効率化が達成できます。
動線全てを考慮することは難しいかもしれませんが、なるべく密集しない、短い動線にすることが大切です。

3つ目は、十分な収納量です。
収納不足は、住んでから悩みの種となる要素です。
したがって、住み始める前から収納量は十分検討しておく必要があります。

居住空間・収納スペースのバランスも、難しい問題です。
屋根裏や階段下といったデッドスペースの活用も視野に入れる必要があります。

4つ目は、ライフスタイルの変化への対応です。
マイホームには数十年住むので、数十年単位の視点で住環境を考える必要があります。
若いときの状況のみを考慮して老後住みにくい家になっては、元も子もありません。

ライフスタイルの変化に対応できる家にするためには、まずは何年暮らすのかについて考える必要があります。
その上で工夫を考えましょう。
たとえば子供部屋をリビングの隣に隣接させ、子供が巣立った後は壁を撤去してリビングを広くするといった工夫が挙げられます。

□生活動線と家事動線とは?

生活動線は、家の中で人が生活するときに通る道を線にしたものです。
中でも洗濯や料理といった家事をするときに通る道を線にしたのが家事動線です。

動線が密集する場所としては、洗面所やリビングが挙げられます。
これらの場所では渋滞が起こりやすいです。
朝の忙しい時間帯に洗面所やトイレで渋滞が起こると不便です。
したがってそのような渋滞が起こらないような工夫が必須です。

□まとめ

暮らしやすい家の条件は、「快適な環境であること」、「動線が効率的であること」、「収納量が十分であること」、「ライフスタイルの変化に対応できること」です。
以上の条件を満たす家を目指して、検討段階から準備していきましょう。

高気密高断熱住宅の湿度が高いのは本当?

高気密高断熱住宅は、性能の高い住宅として注目されています。
一方で、湿度が高いという問題点があるという指摘もあります。
そこで今回の記事では、高気密高断熱住宅の問題に触れつつ、湿度を抑えるためのポイントをご紹介します。

□高気密高断熱住宅の問題点

高気密高断熱住宅を表す際に「冬でも暖かく、夏は涼しい」という言葉が用いられることが多いです。
しかしその高い気密性・断熱性は、夏場に室内を暑くしてしまうこともあります。
これが主な問題とされていますが、その要因は何でしょうか。

夏場に暑くなる要因の1つ目は、「太陽光」です。
高気密高断熱住宅では、壁の間に断熱材を使用することや、断熱性の高い窓を使用することにより、室内と屋外間の熱の移動をシャットアウトします。

しかし、窓がある限り太陽光が差し込むので、太陽光による室温の上昇が発生してしまいます。
また、断熱性が高いため、一度室温が上がってしまうとなかなか下がりません。
したがって、夏場は暑くなってしまうのです。

また、「湿度の高さ」も夏場に暑くなる要因です。
湿度が高ければ体感温度が上がるため、夏場の暑さにつながります。

この湿度の高さは、気密性の高さに由来します。
一度湿度が高くなってしまったときに、気密性が高いせいで湿度が下がりにくくなってしまいます。

□梅雨でも湿度を抑えるためのポイント

このように、湿度の高さは高気密高断熱住宅の問題の一つです。
ここでは、その対策方法をご紹介します。

1つ目は、エアコンで24時間除湿を行うことです。
エアコンは、使い方次第ですが、除湿器よりもたくさん除湿することが可能です。
また除湿器よりも電気代を抑えられますし、除湿器のように水を捨てる必要もありません。

2つ目は、気密性を高く保つことです。
一度湿度が高まってしまうとその湿度を下げるのは難しいです。
であれば湿度が高まらないような住宅であればよく、気密性の高い住宅であれば高い湿気の外気を室内に流入させないことも可能です。

3つ目は、全熱交換換気をすることです。
全熱式の熱交換換気は、外気の湿気を大幅にカットできます。
中には70%もカットできるものもあり、湿気対策として非常に優秀です。

□まとめ

今回の記事では、高気密高断熱住宅の湿度が高い理由をご紹介しました。
実際に湿度が高いというよりも、一度湿度が高くなってしまうと下がりにくいという性質があるということです。
対策をしっかり行えば、夏場も涼しく快適な住宅に住めます。

高気密高断熱住宅で快適に住むために重要な換気システムとは?

近年人気になってきている高気密高断熱住宅ですが、なぜ快適なのかご存じない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、高気密高断熱住宅の解説と、導入が義務づけられている換気システムの紹介をしていきます。

□高気密高断熱とは?

高気密高断熱住宅とは、名前通り高い気密性と断熱性を実現した住宅です。
気密性を高めるために防湿シートや精度の高い建築部材を使用し、隙間が無いようにします。
また断熱性を高めるために、断熱材を用いたり断熱性の高い窓を使用しています。

メリットは冷暖房効率が良いため、省エネ住宅でもあることです。
気密性と断熱性の高さによって、外気温に左右されない室温を実現できるからです。

ただし、気密性が高いということは、換気が必要ということにもなります。
室外の空気が室内に流入しないのと同様、室内の空気が室外に流出しにくいためです。

□高気密高断熱住宅と換気システム

高気密高断熱住宅には、24時間換気システムの導入が義務付けられています。
これは、1990年代にシックハウス症候群が多発したことを受け、2003年に改正された建築基準法に起因します。

ただし、24時間換気システムには3種類あります。

1つ目は、「第1種換気」です。
これは、吸気口から外気を吸い込み、ダクトを通じて室内の空気を室外に排出する換気システムです。
空気の流れを制御しやすいという特徴があり、3種類の換気システムの中で最も安定的かつ正確に換気を行えます。

2つ目は、「第2種換気」です。
これは給気を換気扇で行い、室内の空気の室外への排気は自然に行うという換気システムです。
なお、この換気方法は一般住宅ではほとんど採用されません。

3つ目は、「第3種換気」です。
これは室内の空気を換気扇で強制的に排出する換気システムです。
3種類ある換気システムの中で最も安価で、最も一般的な換気方法です。

高気密高断熱住宅での快適さを最も重視する場合、おすすめなのは第1種換気システムです。
ただし、導入コスト面では第3種換気システムが第1種換気システムよりも優れています。
コストと性能の両面から、導入する換気システムを検討することが大切です。
決められない場合は、ハウスメーカーの方に相談するのも良いでしょう。

□まとめ

高気密高断熱住宅は、冷暖房効率の良い非常にすみよい住宅です。
ただし24時間換気システムの導入が義務付けられており、性能を重視する場合は第1種換気システム、コスト面を重視する場合は第3種換気システムがおすすめです。

吹き抜け天井とは?どんなメリットがあるの?

注文住宅を検討している方で、吹き抜けを取り入れるか迷っている方は必見です。
今回の記事では吹き抜けと高天井の違いと、吹き抜けのメリットをご紹介します。

□吹き抜けとは

「吹き抜け」という単語を聞いたことがない方はいないと思いますが、その定義を知っている方はあまり多くないでしょう。
似た言葉に「高天井」というものがあるので、比較しつつ紹介します。

「吹き抜け」とは、2つ以上の階層を1つにまとめた間取りのことです。
吹き抜けの2階部分に窓を設ければ、そこから射した光で1階を明るく気泡的な空間にできます。

一方「高天井」とは、単に高い天井のことを指します。
たとえば2階の半分くらいの高さに天井を作り、その上部の空間にロフトなどを設けた場合、その天井のことを高天井と言います。
このように、ロフトを作る際に採用される間取りと言えるでしょう。
このロフトは床面積に含まれないため、床面積を抑えつつ空間を活用したい方におすすめです。

□吹き抜けのメリット

1つ目のメリットは、部屋に開放感が生まれることです。
視線の抜けが良くなり、圧迫感が無くなるのがその要因です。
敷地が狭く開放感が生まれにくい住宅の場合、吹き抜けのメリットは大きいでしょう。

2つ目は、部屋が明るくなることです。
吹き抜けの2階部分に窓を設けることで、部屋が明るくなります。

3つ目は、風通しが良くなることです。
吹き抜けを作ることで、風通しを良くできる可能性があります。
家を建てる場所や間取り、設計といった条件が合えば、風通しを良くすることが可能です。
また、天井にシーリングファンを設ければ、風通しをよりよくできます。

4つ目は、家族とのコミュニケーションを取りやすくできることです。
吹き抜けは住宅内部の空間を一つにするため、家族の気配が感じやすくなります。
結果として、家族との距離が近くなる傾向にあります。

5つ目は、家がおしゃれになることです。
これは機能的なメリットではありませんが、家の雰囲気を重視したい方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
吹き抜けのある住宅に適当な家具を合わせられれば、それだけでおしゃれな空間を演出できます。

□まとめ

今回の記事では、吹き抜けの定義と、そのメリットについてご紹介しました。
メリットの中に気に入ったものがある場合、ぜひ吹き抜けを取り入れてみてください。
当社では注文住宅の建築を行っているので、検討している方はお気軽にご相談ください。

高気密高断熱住宅で内部結露が発生する理由とは?

高気密高断熱住宅を検討している方は必見です。
今夏の記事では内部結露やカビが発生しやすい理由と、その対策についてご紹介していきます。
注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□高気密高断熱住宅で結露やカビができやすい理由

高気密高断熱住宅とは、文字通り「気密性と断熱性の高い住宅」のことです。
高気密・高断熱にするメリットは、「冷暖房が効きやすくなること」と「建物内部の温度を一定に保てること」です。
暑い夏でも冷房が効きやすく、寒い冬でも暖房が効きやすくなります。
冷暖房費の削減も可能になります。

一方で、気密性と結露・カビの発生のしやすさは概ね比例します。
これは、湿気が家の中にこもりやすくなってしまうことが原因です。

結露やカビの発生には、以下の2点のデメリットがあります。

・人体に悪影響を与える
・住宅の寿命を縮める

そのため、高気密住宅に住む方は必ず結露・カビ対策をしておく必要があります。

□高気密住宅の結露とカビを防ぐ方法

ここでは、高気密住宅で結露・カビを防ぐ方法をご紹介します。

1つ目は、外壁・窓の断熱性を高めることです。
結露は、部屋の内外の温度差が高い場合に発生しやすくなります。
そのため、窓や外壁の断熱性能を高めて表面結露が発生しないようにすることが大切です。

反対に、アルミサッシといった熱伝導率の高いものを採用すると、結露が発生します。
結露・カビを防ぎたい場合、熱伝導率について知っておきましょう。

2つ目は、換気システムを稼働させ続けることです。
高気密住宅には、24時間換気システムの導入が義務付けられています。
この換気システムを稼働させ続けることが大切です。
また、単に換気になるので健康的にも良いです。

3つ目は、寒い日でも換気を行うことです。
冬に換気をすると冷たい空気が部屋内部に入ってくるので、換気したくないと考えるのが普通です。
しかし、そのような場合でも意識的に換気をすることが大切です。

4つ目は、部屋干しするときは早く乾くよう工夫することです。
部屋干しをすると室内の湿度が高くなるため、結露・カビが発生しやすくなります。
可能であれば外で干し、室内で干すときは除湿器・サーキュレーターを稼働させるといった工夫が必須でしょう。

□まとめ

高気密・高断熱住宅には多くのメリットがありますが、結露・カビについては十分に気を配っておく必要があります。
住み始めてからの対策が大切なので、今回の記事を参考に対策をしてみてください。

注文住宅ですぐにネット回線を使うためには?

注文住宅を検討している方で、住み始めてすぐにネット回線を使用したい方必見です。
今回の記事ではネット回線を使用でき凌な状態にするまでの流れと、新築のインターネット環境で注意すべきポイントをご紹介します。

□新築住宅でインターネット回線につなぐまでの流れ

まずは、新築で使うインターネット回線の決めて申し込みます。
このとき、「引っ越し前後で同じ回線を使用する場合」と「引っ越し前後で異なる回線を使用する場合」で手続きが多少異なります。

引っ越し前後で同じ回線を使用する場合、現在使用している回線事業者に対して移転手続きをもう牛混む必要があります。
一方で引っ越し前後で異なる回線を申し込む場合、現在契約中の回線授業者に、解約手続きを依頼し、その後新規申し込みをする必要がります。

申込が済んだら、次は役所に対し新築届を提出します。
というのも、申し込み後の手続きにおいては住所表示を要するためです。
通常はハウスメーカーが代理で申請しますが、すぐにインターネット回線を使用したい場合、早めに申請するように依頼しましょう。

最後に、開通日を決めます。
手続きが進んだら、最後に開通日を決めます。

開通日を決める際に注意すべきポイントは、以下の点です。
・開通試験には立ち合いが必要なこと
・開通時には電気が使えるようになっていること

□一戸建てのインターネット環境での注意点

1つ目の注意点は、サービス提供エリアの確認です。
この点については、各事業者のホームページで確認できます。

2つ目は、プロバイダー決めの時に料金以外の点も確認しておくことです。
最近では、インターネットの回線事業者とプロバイダーがコラボレーションしていることが多いです。
たとえば同じプロバイダーであっても通信速度が異なる場合があります。

プロバイダーを決める際は、料金以外の点にも留意する必要があります。
具体的には、以下の点を確認しましょう。

・通信速度
・付帯サービス

3つ目は、ルーター・パソコン選びです。
光インターネット回線につないでも、パソコン・ルーターが悪ければ通信は遅くなってしまいます。
ルーター・パソコン選びも重要ということを覚えておきましょう。

□まとめ

光インターネット回線を新築ですぐに使うためには、早め早めの手続きが必要です。
住宅会社の方にその旨をあらかじめ伝えておくことが効果的です。
また、プランやプロバイダー、パソコン、ルーターについてもよく確認しておく必要があると押さえておきましょう。

注文住宅にパントリーを取り入れることのメリットとは?

「パントリーを取り入れるか迷っている」
注文住宅を検討している方で、このようなお悩みをお持ちの方は必見です。
今回の記事では、そのメリットと設置の際の注意点をご紹介します。

□パントリーのメリット

1つ目のメリットは、沢山ストックできることです。
たとえばセールでまとめ売りをしているものがあれば、パントリーに保管できます。
そのため生活用品にかかる費用を抑えられます。

このメリットが大きいのは、以下のような人です。

・大家族の人
・仕事が忙しく普段買い物に行けない人

また、最近では災害対策が叫ばれています。
そのような非常事態に備えた長期保存できる食品も、パントリーであればストック可能です。

2つ目は、収納物を探しやすいことです。
そのため、買い物前に買うべきものの確認ができますし、料理中に物を探すのも容易です。

3つ目は、キッチン周りが清潔に保てることです。
キッチンの周囲に置くようなものをパントリーに収納できるので、キッチン周りを清潔な状態に保てます。
そのため、キッチンを片付ける手間も省けます。

□パントリーの注意点と失敗例

1つ目の失敗例は、「パントリーを設置したけどあまり利用しない」というものです。
たとえば物をあまり貯めないためであったり、日用品をしまおうとしても動線が悪く不便であったりということが要因です。

ポイントは、設置前に使用用途を考えておくことです。
「何をしまうか」を考えればしまうものがなく使用しないこともありませんし、広さを考える際にも役立ちます。
また、使用用途を考えておくと動線を考えることになるため、使いやすいパントリーになります。

2つ目は、「湿気が溜まりやすい」という失敗例です。
パントリーに扉を付けたとき、冷蔵庫からの熱気や湿気が気になるという声もよく聞かれます。

対策としては、ウォークインタイプのパントリーには窓や換気扇を付けることが挙げられます。
扉がない場合は問題ないですが、扉を付けたいときは窓・換気扇を設けましょう。

3つ目は、パントリーが丸見えになってしまうことです。
生活感が丸見えになってしまうのが気になってしまう方は多いでしょう。

対策としては、見せるパントリーにすることが挙げられます。
すでに扉無しのパントリーがあるという場合でも、たとえばカーテンを付けたりするとオシャレにできます。

□まとめ

今回の記事では、パントリーのメリットと注意点をご紹介しました。
今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。

高気密高断熱にはどんなメリットがある?基準はあるのか?

最近人気になってきているのが高気密高断熱住宅です。
しかし「どのような家が高気密高断熱であるか」という基準を知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では高気密高断熱住宅の基準と、そのメリットを紹介します。

□高気密高断熱住宅の基準

*機密性能を表す数値の見方

気密性を表す数値の1つとして「C値」があります。
これは「1平方メートルあたりの隙間の面積」を表したもので、単位は「平方センチメートル/1平方メートル」です。
そのため、この数値が小さいほど隙間が小さいことを示し、数値が小さいほど気密性が高いことを表します。

ただし、「C値が○以下であれば気密性が高いとする」という基準は存在しません。
目安の1つとして捉えて欲しいのですが、C値が0.5以下であれば高気密と考えて良いでしょう。

*断熱性能を表す数値の見方

断熱性能を図る数値としては「Ua値」があります。
これは「外皮平均熱還流率(家の内外で1度違うときに家全体で外皮1平方メートル当たりどれくらい熱が逃げるか表したもの)」の値です。
C値に比べると難しく感じるかもしれませんが、この値も低いほど良いと端的に理解しておけば問題ないでしょう。

なお、この値に関しても基準は存在しません。
これも目安にはなるのですが、0.6以下であれば問題ないとされています。

□高気密高断熱住宅のメリット

1つ目のメリットは、光熱費を抑えられる点です。
高気密高断熱住宅の場合、熱のロスが少なくなるため、冷暖房が効きやすくなります。
そのため、光熱費を節約できますし、結果として地球環境に優しいエコな住宅となります。

反対に高気密高断熱住宅でない場合、エアコンで家が温まりにくく冷えにくいです。
そのような住みやすさの観点からも、高気密高断熱住宅は優秀と言えるでしょう。

2つ目は、ヒートショックを防げることです。
ヒートショックとは、急激な温度変化を原因として、高齢者の脳卒中や心筋梗塞といった命に係わる症状を発現させる現象です。

ヒートショックの対処法としては、家全体の温度を一定にすることが挙げられます。
高気密高断熱住宅であれば家全体を暖められるので、ヒートショックを防げます。

□まとめ

今回の記事では、高気密高断熱住宅の基準と、そのメリットについて解説してきました。
気密性や断熱性を表す数値は低いほど良いということ、その基準は明確には定められていないことを押さえておきましょう。
当社では、高気密高断熱住宅の建築を行っています。
高気密高断熱住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。

高気密高断熱の家だと光熱費はどれくらい?平均よりも削減できる?

高気密高断熱の住宅を検討している方にとって気になるのが、光熱費をどれくらい削減できるかということでしょう。
そこで今回の記事では、電気だが削減できる理由と、実際にどれくらい削減できるのかという目安についてご紹介します。

□高気密高断熱住宅だとなぜ電気代が削減できる?

高気密高断熱住宅は、その気密性と断熱性の高さにより、一般的な住宅よりもいくつかの点でメリットがあります。
ここでは、なぜ気密性と断熱性が高いと住み良い住宅になるかをご紹介します。

まず高断熱性についてです。
断熱性が高いと、少ないエネルギで暖房が効くようになります。
水筒の中には保温性の高いものもありますが、同様の原理です。
実際に、断熱性の高い家であれば夏は冷房28度、冬は暖房20度で快適に過ごせます。

続いて高気密性についてです。
気密性が低いと、空気が色々な場所から出入りするため、換気のコントロールがしにくくなります。
機密性能を高めることで、換気を適切な場所でコントロールでき、冷暖房のロスを減らせます。

□電気代は具体的にどれくらいコストは変わる?

冷暖房コストについては、現在の省エネ基準に則った住宅の場合、昭和期に比べ60%削減できます。
使用エネルギーが少なくても良くなり、環境にも配慮できます。

では、実際にどれくらいコストが変わるのかについて計算してみましょう。
昭和55年の省エネ基準の1年間の電気代の平均は133000円程です。
一方で平成28年の省エネ基準の場合、1年間の電気代平均は52000円程です。

したがって、1年あたりの電気代は約80000円程変わってきます。
また、住宅に住む期間の平均は35年ほどなので、その差額の総計は280万円以上に上ります。

では、次は一般的な住宅と、省エネ基準より上の水準を満たす高断熱住宅を比較していきます。
一般住宅の冷暖房費は年間で17.8万円、高断熱住宅の場合は5.1万円程で、年間の差額は12.7万円程です。
これを先ほどと同様に35年間住み続けると考えた場合、その差額の総計は480万円です。

導入コスト(初期費用)は207万円なので、総費用を考えると効率的と言えるでしょう。
このケースでは、11年目の時点で費用の回収が可能です。

□まとめ

今回の記事では、高気密高断熱の家でコストを削減できる理由と、実際にどれくらい電気代が変わるのかについてご紹介しました。
冷暖房が効率的にできるため、コストを削減できます。
また、導入コストに比べ削減できる費用が大きいため、導入するメリットはあるといるでしょう。

zehと吹き抜けの相性は悪いのか?紹介します!

吹き抜けを検討している方は必見です。
今回の記事では、吹き抜けのメリットと、その注意点をご紹介していきます。

□吹き抜けを作るメリット

1つ目のメリットは、家族間でのコミュニケーションが取りやすくなることです。
吹き抜けは家の中の空間を繋げるので、家のどこにても家族の気配を感じやすくなります。
そのため、家族の距離感を程よく保つような吹き抜けは、家族間のコミュニケーションを取りやすくしてくれます。

2つ目は、開放感が生まれることです。
吹き抜けをつくると目に入る空間が大きくなり、開放感が生まれます。
2階部分に窓を設ければ採光にもなりますし、開放感が増します。
住宅の土地をあまり広く取れないような都心部の場合、開放感を出せる吹き抜けは非常に効果的です。

3つ目は、採光できることです。
部屋全体が明るくなるので、過ごしやすくなるでしょう。

□吹き抜けの注意点と対策のポイント

1つ目の注意点は、空調効率です。
吹き抜けを作ると1つの空間が大きくなるため、温まりにくく冷えにくくなってしまいます。
そのため、ZEH基準を最低でも満たせるような気密性・断熱性を確保するように努める必要があります。

2つ目は、天井が高いので照明計画を十分に検討しておく必要があることです。
空間が広く壁面積の大きい吹き抜けのあるような場所では、複数の照明で空間を明るくするのが一般的です。
手元を照らす「地明かり」や天井からの「ペンダントライト」、壁に設置する「スポットライト」などを組み合わせなければなりません。

そして、組み合わせるためには照明計画を検討する必要があります。
吹き抜け空間に合った最適な照明計画を立てる必要があるので、住宅会社の方に相談してみるのもおすすめです。

3つ目は、生活音です。
吹き抜けがあるとリビングの生活音が響きやすくなります。
そのため、たとえば寝室は吹き抜けから遠い場所に設置するといった工夫が必要になります。

4つ目は、夏の日差しです。
吹き抜けからの日差しは、夏は強すぎることがあります。
そのため、夏の強い日差しを和らげる工夫が要されます。
たとえば軒を深めに撮ったり、ブラインドを設置したりすることが必要です。

□まとめ

今回の記事では、吹き抜けのメリットと、その注意点についてご紹介しました。
吹き抜けでは断熱性・気密性を高める必要があるため、zehとの相性は良いと言えます。
吹き抜けを検討している方は、zehのことも頭の片隅に置いておくことがおすすめです。

吹き抜けのある住宅で耐震性を確保することは可能か?

吹き抜けのある住宅を検討している方は必見です。
今回の記事では、吹き抜けのある住宅で耐震等級3の家を作るために必要なことと、その他地震に強い家にするために必要なポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□耐震等級3で吹き抜けのある間取りは作れるのか?

結論から申し上げますと、耐震等級3で階段・吹き抜けが繋がっている間取りにすることは可能です。
しかし、間取りに気をつけないと耐震等級3を取得できません。

耐震等級の計算の際には、床の剛性について検討します。
床の剛性が低いと家が歪みやすくなるため、剛性は高いほど良いと言えます。

2つ例を申し上げますと、「階段と吹き抜けが繋がっている間取り」と「階段と吹き抜けが繋がっていない間取り」があるとします。
このとき、階段と吹き抜けが繋がっている間取りは床の剛性が低くなる傾向にあります。

このように、床の剛性について考えるときには構造を理解しておく必要があります。
そのため、耐震等級を高めたい場合はプロである住宅会社の人に相談するのが良いでしょう。

□地震に強い家にするためのポイント

1つ目のポイントは、吹き抜けを大きくし過ぎないことです。
具体的には、8畳以下の吹き抜けがおすすめです。

2つ目は、大開口窓は2間(3.64m)以内に収めることです。
可能であれば、1.5間(2.73m)くらいに抑えられるとより良いです。

3つ目は、コーナー窓を避けることです。
コーナー窓とは、名前通り家の角に設けられる窓です。
これはかつて一時流行しましたが、現在では耐震性の観点からあまり見られなくなりました。
そのため、コーナーに窓を設けるのはやめておきましょう。

4つ目は、耐久壁をバランスよく配置することです。
耐久壁とは、横からの力に耐えるための壁です。
柱は上からの力に耐えるもので、それゆえに耐久壁が必要となります。

そして、それら耐久壁をバランスよく配置することが大切です。
たとえば建物の一部に耐震壁が集中してる場合、建物が大きくねじれてしまいます。

耐久壁については、バランスよく配置されているか見るだけで良いため、自分で判断できます。
設計士の方に、どの壁が耐久壁なのかについて聞いてみてください。

□まとめ

吹き抜けのある間取りであっても、耐震等級3にすることは可能です。
まずは住宅会社の方に相談してみてください。
当社では注文住宅の建築を行っています。
地震に強い家を建てたい方は、お気軽にお問い合わせください。

注文住宅を土地なしの状態から建てるまでの流れを紹介します!

注文住宅を建てる際に土地探しから始める方は多いです。
しかし、土地探しの段階で注意すべきポイントもあります。
そこで今回の記事では土地の購入から注文住宅の建築までの流れと、土地探しのポイントをご紹介します。

□土地を購入して注文住宅を建てるまでの流れ

流れは以下の通りです。
1:土地と建物の予算を考える
2:どんな家にしたいか考える
3:候補の土地に建てられるいえの間取りの考案
4:ローンの事前審査
5:売買契約の締結
6:建築プランの詳細の打ち合わせ
7:工事請負契約の締結
8:住宅ローンの本審査
9:土地の引き渡しと着工
10:引き渡し

いくつか解説していきます。

まず「2:どんな家にしたいか考える」です。
これは非常に大切な段階で、ここでのイメージで家の完成度が変わってきます。
間取りや外観、構造などに関する好みを明確化し、家族の中ですり合わせておくことが大切です。

また、「6:建築プランの詳細の打ち合わせ」も大切です。
打ち合わせ回数に関しては個人差があり、中には10~20回行う方もいらっしゃいます。
将来的にどのような生活をしたいかまでイメージしながら、広い視野で家づくりを検討していきましょう。

□土地探しのコツと注意点

1つ目のポイントは、建物の詳細について考えつつ土地を探すことです。
土地探しを終えてから注文住宅を検討するのは、非効率です。
土地探しと家づくりは同時に進めれば効率的ですし、予算配分も考えやすくなります。

2つ目は、土地探し前に資金計画を立てることです。
土地探しの前に、土地にかかる金額を明確にしておきましょう。
土地の金額が高く、予算を超えてしまうというケースを防ぐためです。

3つ目は、希望条件に優先順位を決めることです。
駅からの近さを重視するか、土地の広さを重視するか、周辺環境の良さを重視するかなど、大切なポイントであっても優先順位をつけるべきです。
土地を探しやすくするために、優先順位を決めることは大切です。

4つ目は、追加工事が必要か注意することです。
土地によっては、追加工事が必要な場合もしばしばあります。
必要性について、あらかじめハウスメーカーの担当者に確認しておきましょう。

□まとめ

今回の記事では注文住宅を土地探しからする場合の流れと、注意点について解説しました。
土地を探す段階で間取りなどについても同時に考えることが大切です。
当社では注文住宅の建築を行っており、様々な相談に対応できます。
土地探しの段階で間取りについてイメージできない方は、ぜひご相談ください。

注文住宅の後悔ランキングをご紹介!対策は?

家づくりは大きな買い物ですので、失敗したくないですよね。
そこで今回の記事では、先輩方の後悔していること、その対策についてご紹介します。

□家づくりで後悔しがちなこと

最も多い失敗が、お金に関する失敗です。
たとえば外構に欠ける費用を考慮していなかったり、毎月の住宅ローンの支払額について考慮していなかったりといった失敗があります。
費用については全体像をまず把握し、そこから部分について検討していく必要があるでしょう。
また、ローンについても慎重に検討しましょう。

次に多い失敗が、間取りに関する失敗です。
なかでも多いのがリビングの失敗で、広すぎたり吹き抜けにこだわりすぎたりすることで、空調の効率が悪くなってしまいます。
また、配線に関する失敗も多いです。
必要な場所をあらかじめイメージし、そこにコンセントを付けるように心がけましょう。

また、土地に関する失敗も多いです。
たとえば土地にこだわりすぎると家にかける費用を圧迫してしまうこともあります。
また、十分な広さの家を建てられないという失敗事例もあります。
土地選びの段階で、家づくりについても考慮しておくようにしましょう。

□家づくりで失敗を防ぐためには

家づくりは経験のない方が多いでしょうし、失敗する可能性も高いです。
失敗を最小限にとどめるためにも、ここではポイントをいくつか紹介します。

1つ目のポイントは、事前シミュレーションをすることです。
動線や生活様式に正解はありません。
そのため、自分たちのライフスタイルをよく鑑みて、家を建てたときの暮らしについて事前シミュレーションをすることが何より大切です。

重要なことは、自分たちのライフスタイルを知ることです。
特徴をつかめれば、家づくりに非常に役立ちます。

2つ目は、話し合いを大切にすることです。
人それぞれ、家に対する要望や希望は異なります。
譲れないポイント、妥協しても良いポイント、したくないことなど話し合いの中で深めていきましょう。

ハウスメーカーの方はプロなので、しっかり話せば最適な回答をきっと提示してもらえるはずです。
面倒に感じるかもしれませんが、話し合いを大切にしてください。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅で後悔されがちなことや、失敗しないために大切なポイントをご紹介してきました。
今回の記事が、皆様の家づくりの参考になれば幸いです。
また、当社では注文住宅の建築を行っているので、注文住宅に関するお悩みがあればお気軽にご相談ください。

注文住宅で決めることリストをご紹介します!

今回の記事では、注文住宅で決めることリストを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅で決めることリスト

資金、ローンに関する決めることは以下の通りです。
・月々の返済額
・ボーナス返済(するなら1回あたりいくら支払うのか)
・頭金
・親からの援助などはあるかの確認
・総予算
・土地・建物・諸費用の予算の振り分け
・借入年数・金利タイプ(変動・固定)を考案
・1人で組むのか夫婦2人で組むのか
・事前審査を出す金融機関

土地に関して決めることは以下の通りです。
・親の複数の土地を持っているときはどの土地にするか
・親にもらうときは贈与か使用貸借なのか
・井戸や掘、樹木を残すか

土地がない方は、以下の点を決めましょう。
・住むエリア
・大きさ(駐車場は何台か・庭でやりたいことを考える)
・通勤・通学の距離
・土地をリストアップしてもらう
・土地を見に行って夫婦間の意見をすり合わせ(できれば朝昼晩、平日と休日、晴れの日と雨の日)
・土地を決める(ハウスメーカーなどに配置を作ってもらって検討する)
・手付金の額を相談と土地の売買契約

住宅の性能・構造に関して決めることは以下の通りです。
・構造(木造なら軸または2×4、鉄骨なら軸組またはユニット等)
・断熱材(グラスウールなどの種類、内・外断熱などの施工方法)
・サッシの断熱性能(ガラスの枚数、サッシはアルミまたは樹脂、ガスは充填しているか等)
・換気や空調の方法(換気は1種または3種、全館空調や暖炉は採用するかなど)

間取りに関して決めることは以下の通りです。
・空間の大きさ
・部屋の配置
・窓の大きさや種類
・収納の種類(クローゼット・物入れ・押し入れ・玄関収納等)
・棚の高さ
・扉の種類や開く方向
・造作家具やカウンター
・下地の入れる位置(壁掛けTVや収納裏など)

配置に関して決めることは以下の通りです。
・土地に対する建物の位置
・土地に対する建物の高さ
・排水経路や水道の引き込み位置
・外水栓の位置
・駐車場や庭の使い方

外装で決めることは以下の通りです。
・外壁、屋根、破風・軒天、雨どい・水受けの種類や色
・玄関ドアの性能やデザイン
・屋外側のサッシの色
・シャッターの有無や性能(手動or電動等)
・インターホンの位置や性能
・外水栓の種類
・テレビアンテナ、屋外物干しの位置や種類(壁付けにするか)
・太陽光発電システムの有無(採用するならメーカーや容量)

□注文住宅リストの注意点

注文住宅リストを使用する際は、無茶な日程を設定しないように気をつけましょう。
決めるまでの日程が短いことで焦るのを防止するためです。
マイホームは大きな買い物なので、後悔しないためにもリストを適切に使用しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅で決めることリストと注意点をご紹介しました。
注文住宅を建てる際に是非お役立てください。

zehの費用対効果は良いのか?どんな注意点がある?

近年注目されているZEHですが、どのような特徴があるか知らない方は多いです。
今回の記事ではZEHの費用対効果についてご紹介します。
導入の際の注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□ZEHでどれくらい光熱費を削減できる?

ZEHの費用削減効果は、国土交通省の提示しているデータがあります。
4kwの太陽光発電を設置しているZEHの場合、年間で9000円の利益になると試算されています。
一般的な省エネ住宅の年間光熱費は271000円(水道光熱費除く)とされているので、差額は280000円になります。

ここで、ローンを組んだ場合についても考えてみましょう。
家を建てる際に多くの方がローンを組むためです。

ZEHにするために借入金額が500万円増え、その利息が200万円であると仮定します。
さらにメンテナンス費用などが50万円かかると仮定した場合、ZEH化により750万円費用が増えることになります。

一方で35年間住むとすると、節約できる費用は35年×28万円で980万円となります。
これとZEH化の差額は230万円であり、圧倒的にお得ということが分かります。
高齢化と家の機能化により、住む期間は長くなることが予想されます。
そのため、さらに費用的に得になる可能性があります。

□ZEH住宅の注意点

1つ目の注意点は、ZEH住宅はZEHビルダーと呼ばれる施工会社に依頼しなければならない点です。
SIIという法人のホームページでは、ZEHビルダーの検索ができます。
ZEHを検討している方は、お近くのZEHビルダーを探してみてください。

2つ目は、家づくりに制限ができることです。
ZEH住宅では「断熱性」「省エネ」「創エネ」といった特徴が求められるので、家のデザイン・設計に制限ができてしまいます。
たとえば断熱性の担保のために大きな窓は設置できませんし、屋根のデザインも太陽光パネルの設置のために、大きさ・傾きに制限がかかります。
このように既定の設備を導入するために、従来の住宅では必要のなかった機材を設置する必要性も出てきます。

3つ目は、住宅補助金額は毎年変更されることです。
そのため、建設時の補助金の金額を確認しておく必要があります。
補助金を受け取ることも計画に入れている方は、必ず確認しておきたいポイントです。

□まとめ

今回の記事では、ZEH住宅の費用対効果、導入の際の注意点についてご紹介しました。
費用対効果は良いですが、いくつか注意点もあるので把握したうえで導入しましょう。
当社ではZEH住宅にも対応しているので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

これからのトレンドとされているzehの普及率はどれくらい?

ZEHという言葉をご存じでしょうか。
これはある性能の住宅を指す用語で、この基準に則って建てられた家は非常に高い性能を有します。
そこで今回の記事ではZEHに関する基本的な解説と、2019年度の普及率について解説していきます。

□ZEHとは?

ZEHとは「net Zero Energy House」の頭文字をとった言葉で、「エネルギー収支を0以下にする家」という意味になります。
読みは「ゼッチ」です。
エネルギー収支0以下とは、使用エネルギーよりも生産エネルギーを大きくすることを指します。

この実現のためには、エネルギーの生産量を増やすこと以上に、消費量を減らすことが大切になります。
ただし、これは「快適さを捨てる」ということを意味しません。
家の断熱性や設備の効率化により、快適かつ消費エネルギーの少ない家を目指すのがZEHです。

高い性能を持つ家を建てるために専門家も必要になります。
それだけ性能の家を建てよう、ということです。

□2019年度時点におけるZEH普及率について

SII登録ビルダーによる2019年度のZEH普及実績を見てみましょう。
出ているデータから実績を単純平均してみると、2019年度の普及率は15.0%となっています。
この値は年々高まってはいますが、50%の達成には到底及んでいません。

また、公表業者の内61.9%は、普及率0%としています。
そのため、登録はしている一方で実績ができないところが非常に多いことになります。
このような業者の割合も減りつつあるので、普及率が0%出ない業者の減少が、ZEHの普及とともに発生すると予想されます。

一方で公表業者の内13.7%は、ZEH実績が50%を超えています。
一部のハウスメーカーにおいては、ZEHが推し進められる力が非常に強いこと分かります。
小さなメーカーではなくある程度大きなメーカーでもこの動きはみられるため、やはり年々ZEHは普及しつつあると考えて良いでしょう。

もちろんこの背景には、ZEHの機能性の高さがあります。
躯体の性能の良さは冷暖房効率の良さ、ひいては光熱費削減に一役買いますし、それによるランニングコストの減少も非常に魅力的です。
実際にこの面が押し出されたことにより、ZEHの普及率は増加していると考えられます。

□まとめ

今回の記事ではZEHに関する基本的な説明をしたのち、2019年度の普及率について解説してきました。
ZEHはその性能の高さもあり年々普及率を向上させており、次世代の住宅と言えるでしょう。
住みやすさとランニングコストの減少の両立が、幅広い人から受け入れられる結果につながっていると考察されます。

zehの定義とは?基準はどうなっているのか?

「ZEHってなんだろう」
このように、ZEHに対して疑問をお持ちの方必見です。
今回の記事ではZEHの基準と、導入することにより得られるメリットをご紹介します。
ZEHは非常に性能の高い住宅です。
今回の記事が、皆様の参考になれば幸いです。

□ZEHの要件

そもそもZEHとは、省エネと創エネを組み合わせてエネルギー消費量をゼロにすることを目的とした住宅です。

そしてZEHの要件は4つあり、以下のようになっています。

1:強化外皮基準
2:基準一次エネルギー消費量を20%削減
3:再生可能エネルギーを導入
4:以上3つの要件により基準一次エネルギー消費量から100%削減

まず強化外皮基準についてです。
要は断熱性のことで、外皮とは外壁や屋根、天井、床、窓を指します。
断熱性能が一定以上であることを要件として設定していることになります。

続いて基準一次エネルギー消費量を20%削減することです。
これは、基準一次エネルギーの消費量を省エネ基準より20%削減することを指します。
なお、基準一次エネルギーとは空調や換気、照明、給湯、昇降機のエネルギーの合計で、それらの消費量の合計が基準一次エネルギー消費量となります。

□ZEH導入のメリットとは?

メリットの1つ目は、健康への好影響です。
ZEHを導入すると居室間の温度差が小さくなるため、居室移動時の体温調整や血圧変動が小さくなります。
そのため、体調改善に結果としてつながります。

2つ目は、光熱費の削減です。
断熱性能がZEHの要件の一つなので、当然断熱性の高い住宅となります。
そのため、結果として光熱費の削減につながります。

3つ目は、災害時でも安心して生活できることです。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、日光が出ていた時に集めた電気を蓄えられるようになります。
蓄えたエネルギーは停電時にも活用できるので、災害時も役立ちます。

4つ目は、快適性の向上です。
高い断熱性能は省エネにつながりますし、快適な住まいにもつながります。

5つ目は、住宅価値の向上です。
2016年から実施されているBELSという制度により、住宅のエネルギー性能が評価されるようになりました。
BELSはZEHを高く評価しているため、住宅を売却する際に高い価値を認められるようになります。

□まとめ

今回の記事ではZEHの基準とメリットをご紹介しました。
快適に過ごすことができ環境にも優しいZEHをぜひ建築してみませんか。
当社ではZEHの建築も行っています。
それ以外でも注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。

注文住宅を検討している方は必見!打ち合わせのコツとは?

注文住宅をする上で避けて通れないのが打ち合わせですが、そのコツを知っておけば注文住宅をスムーズに建築できます。
そこで今回の記事では、家づくりのコツと確認ポイントをご紹介していきます。

□家づくりの打ち合わせをスムーズに行うコツ

1つ目のコツは、事前準備をしておくことです。
以下の点に関しては、あらかじめ考えておきましょう。

・予算
・希望、要望
・質問とチェックリスト

2つ目は、決めるべきことの明確化です。
打ち合わせで決めるべき項目は沢山あります。
間取り以外にも決めるべきことは沢山あります。
最初の打ち合わせで決めるべきことを全て洗い出したり、ネットで情報を調べたりしましょう。

3つ目は、とにかく質問してみることです。
注文住宅を建てる経験はめったにありませんし、建てたことの無い方も多いでしょう。
分からないことがあればどんなに小さいことでも質問し、疑問が残らないようにしてくださいね。

4つ目は、意見を受け入れることです。
希望を全て叶えることはとても困難です。
予算や法律などにより、実現できる要望は限られてきます。
代替案の提案があった場合、それを受け入れる姿勢も家づくりでは必要です。

5つ目は、イメージは写真や絵で伝えることです、
イメージを言葉で伝えるのは難しいです。
そこで写真や絵を利用できれば、イメージが伝わりやすくなります。

6つ目は、内容を記録・録音することです。
言った・言わないの問題は非常に起こりやすいです。
毎回の打ち合わせは、出来る限り録音しておきましょう。

□打ち合わせの回数の目安と確認ポイント

まず工事開始前の打ち合わせですが、回数の目安は6~11回ほどです。
ここでは以下の点についてしっかり意識しつつ、打ち合わせを重ねていきましょう。

・具体的なイメージの共有
・デメリットの確認
・材料のサンプルチェックは大きなものですること

続いて建築中です。
ここでの打ち合わせ回数の目安は3~4回ほどです。
計画通りに進んでいるかを中心に打ち合わせします。

最後に完成後です。
ここでの歌わせ回数の目安は1~2回ほどですが、中には建築後に打ち合わせを行わない会社もあります。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅の打ち合わせのコツについてご紹介しました。
今回紹介したコツを参考に、打ち合わせを進めてみてください。
当社では注文住宅の建築を行っています。
お客様の納得のいく注文住宅の建築ができるよう努力しているので、注文住宅を検討している方は一度ご相談ください。

高気密高断熱とは?住んでみての感想をご紹介!

高気密・高断熱の住宅の良さについて知っていますか。
今回の記事ではその特徴と、実際に住んでいる方の声をご紹介していきます。

□高気密・高断熱の家とは

まず高気密住宅とは、「隙間をできるだけ作らないような構造の住宅」を指します。
そのために精度の高い建築部材や断熱材、防湿シート、気密テープを用います。

また高断熱住宅とは、「断熱性能を高めた住宅」を指します。
そのために外壁と内壁の間に断熱材を用いたり、断熱性の高い窓を使用したりします。

高気密・高断熱の住宅は気密性が高いため、、家全体が密閉され、保温(保冷)された空間となります。
したがって外気に影響されにくい、冷暖房効率の良い住宅になります。

□高気密・高断熱な家に住んでいる方の意見

まずは「温度・湿度」についてです。
高気密・高断熱の住宅では快適な温度・湿度が保たれるとされていますが、実際はどうなのでしょうか。

香川県で高気密・高断熱の住宅に住んでいる方によると、そのような住宅では快適な生活が送れているそうです。
出張先ではストレスを感じることもあるそうなので、快適さは実際にあると判断できます。

続いて「光熱費」についてです。
高気密・高断熱住宅では光熱費が安くなる傾向にあるとされています。

実際に住んでいる方によると、年間の光熱費は8万円程で住んでいるそうです。
全国の平均の光熱費に比べると、およそ3分の1ほどまで抑えられます。
また、メンテナンスコストについても心配がいらず、気持ちに余裕が出るという声もあります。

続いて「防音性」についてです。
高気密な住宅は防音性に優れていると言われています。

実際にお子さんと住んでいる方によると、2点メリットがあるそうです。
まず外の音が聞こえないため、快適に過ごせます。
そして子供が騒いでも近所に迷惑をかけることがありません。

最後に「耐震性」についてです。
福島県で高気密・高断熱住宅を2011年4月に完成予定だった方の話によると、東日本大震災によるひびなど一つもなかったとのことです。
2018年の段階では特別なメンテナンスもしていなかったとのことなので、耐震性も十分あると判断できます。

□まとめ

高気密・高断熱の住宅は実際にとても快適であるとの声があり、非常におすすめできるものです。
光熱費が安くなるだけではなく耐久性も高いこの住宅をぜひ建築してみませんか。
当社では注文住宅の建築をしているので、高気密・高断熱の住宅を建てる際はぜひご相談ください。

子供が2人いる方へ!部屋広さの目安をご紹介!

「子供が2人いる場合の子供部屋の広さはどうしよう」
このようなお悩みをお持ちの方は必見です。
今回は広さの目安や広い・狭い子供部屋のメリット・デメリットをご紹介します。

□子供部屋の広さの目安

個室を与えるタイミングは、小学生くらいがちょうど良いかもしれません。
というのも、これくらいの時期になると子供が子供部屋を欲しがることが多いためです。

部屋の広さなのですが、子供の人数によって変わってきます。
一人の場合は4畳、二人の場合は8から16畳ほどがちょうど良いです。
ひとつの部屋を二人で分ける場合、成長に応じて仕切ると良いでしょう。

子供部屋には、机・ベッド・収納を最低限置いておきたいです。
そのために必要なのが、一人当たり4畳ほどとなります。

また、子供部屋を作る際は、家の広さとのバランスも考慮しましょう。
まず広さという観点で考慮すべきなのはリビングです。
これは、リビングが最も長い時間を過ごす部屋であるためです。
その後に子供部屋の広さを考えましょう。

それから、収納の造りも考慮したいです。
部屋にクローゼットが造作されている場合、子供部屋の広さは3畳ほどで十分でしょう。

□子供部屋は広いのと狭いのではどっちが良い?

*広い子供部屋のメリットとデメリット

メリットは、以下の点です。

・スペースを確保できるので活用できる
・成長して体が大きくなったり荷物が増えたりしても対応できる
・友達を呼びやすい
・仕切りを付ければ成長に対応できる

一方で以下のようなデメリットがあります。

・部屋が広いので片付けが大変
・部屋が快適すぎると自室にこもりがちになる
・2部屋に分ける際に費用がかかる

*狭い子供部屋のメリットとデメリット

メリットは、以下の点です。

・部屋が狭いので片付けと清掃がしやすい
・収納しているものの把握がしやすい
・部屋にこもらないのでリビングで家族とコミュニケーションが取れる

一方で以下のようなデメリットがあります。

・スペースに余裕が無いので圧迫感がある
・成長につれて狭く感じるようになる

部屋が広い・狭いということには、いわば真逆のメリット・デメリットがあります。
どうしても広くするか狭くするか迷う場合、家の他の間取りについて先に検討してみるのも良いでしょう。

□まとめ

部屋の広さは、一人の場合は4畳、二人の場合は8から16畳ほどが目安となります。
他に家全体の広さやクローゼットの有無が部屋の広さの決定要因となります。
また、部屋は広くても狭くてもメリット・デメリットが存在します。
広さについて迷った際は、住宅会社に相談しましょう。

地震に強い家の形や建材とは?解説します!

「地震に強い家にするためにはどうするべきか」
このようなお悩みをお持ちの方は必見です。
今回の記事では地震に強い家の形・材質をご紹介します。
注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

□地震の強い家の形

一般的に地震が強い家は、造りと間取りが単純であるとされています。
そのため、長方形や正方形といった四角形の家は、地震に強い家の代表といえるでしょう。

単純な四角形の家が地震に強い理由は、「縦横上下の6面が一体となって地震に耐えること」です。
地震によるエネルギーが壁や地面に伝わりやすくなるため、非常に地震に強くなっています。

では反対に、どんな家は地震に弱いのでしょうか。
地震に弱い家とは複雑な造りをしている家です。
外部のエネルギーが一か所に集まりやすくなるため、地震に弱くなってしまいます。

ただし、耐震補強をすれば地震に強い家にできます。
家の建築後に不安になった場合は、耐震補強をするのも良いでしょう。

□木造住宅と軽量鉄骨の違い

ここでは、木造住宅と鉄骨住宅の耐震性の違いについて解説していきます。

*木造住宅について

日本の風土に合った木造住宅は、伝統的な建築として広く利用されています。
耐震性は軽量鉄骨や鉄筋コンクリートには劣ります。
ただし、耐震構造は日々進化しているのも事実です。
最新の耐震基準で建てられた木造住宅は、大きな地震にも十分耐えられます。
その他の観点として、木造住宅のメリットは以下の通りです。

・建築費用の安さ
・間取りの自由度の高さ
・木材の調湿効果

*軽量鉄骨(プレハブ)について

まず軽量鉄骨とは、「厚さ6ミリメートル未満の鋼材」のことです。
鉄骨にはそもそも粘り強いという特徴があり、耐震性は木造住宅より高くなります。

軽量鉄骨には以下のメリットがあります。

・品質が安定している
・火災保険が安い

一方で以下のデメリットがあります。

・間取りの自由度が低い
・定期的なメンテナンスが必要
・長時間の火災に弱い
・大きな揺れだと鉄骨がねじれる

これまで鉄骨は木造よりも耐久性が高い点で優位でした。
しかし最近では木造も耐久性が向上しています。
現在では一概にどちらが良いとは言えず、どちらを選ぶかは個人の好みともいえます。

□まとめ

地震に強い家の形とは、四角形の単純な形です。
反対に複雑な形の家は地震に弱いと言えます。
また、現在では木造も鉄骨も耐震性はあまり変わりません。
どちらが自分たちの生活にマッチしているかをよく検討することが大切です。

ファミリークローゼットの広さはどれくらいにすべき?

「ファミリークローゼットをどれくらいの広さにするか悩んでいる」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事ではファミリークローゼットのメリットや広さの決め方をご紹介していきます。

□ファミリークローゼットがあると何が便利?

ファミリークローゼットのメリットは家族の収納物をまとめて収納できる点ですが、実はそれ以外にも多彩なメリットがあります。

たとえばファミリークローゼットをランドリールームに併設したとしましょう。
そうすることで、干す・たたむ・しまうという動作が一か所でできます。
動線が効率的になるので、当然家事も効率的になります。

また、ファミリークローゼットでは衣類以外のものもまとめて収納します。
そのため、服を整理整頓しやすくなるというメリットもあります。

さらに、ファミリークローゼットには大きなものも収納できます。
かさばるものを効率的に収納できますし、部屋を広く有効活用できます。

□ファミリークローゼットの広さは何帖が良い?

結論から先に申し上げますと、3から7.5帖ほどが目安です。
ただし、もちろん人によって適切な広さは変わってきます。
ここでは、広さを決めるポイントをご紹介します。

1つ目は「洋服の量を考えること」です。
ここでは、夫婦二人と子供二人の四人家族を想定してみましょう。
服の量を推計してみますと、女性100着、男性50着、子供二人で80着の計230着あります。
また、小物についても考える必要があります。

全ての服をファミリークローゼットにしまうとすると、横の長さは4.5メートルほど欲しいところです。
オフシーズンに着ない服を別の場所にしまう場合、横の長さは2.7メートルほど欲しいところでしょう。

2つ目は「ファミリークローゼットの使い方を考えること」です。
効果的な使用方法は、以下の3点です。

・ファミリークローゼットは服の収納のみで利用する
・ファミリークローゼットの中で着替えをする
・家族が服を選べる程度の幅を取る

3つ目は「自分たちに合ったファミリークローゼットを考えること」です。
洋服の量とファミリークローゼットの使い方を考えたら、それらを組み合わせてファミリークローゼットの大きさを決めていきましょう。

□まとめ

ファミリークローゼットには様々なメリットがあります。
広さを考える際は、洋服の量と使い方から考えていきましょう。
当社では、自然素材を活かした家づくりをしております。
注文住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。

リビングのワークスペースの間取りはどうすべき?

リビングにワークスペースを取り入れたいと考えている方は必見です。
今回の記事ではそのメリット・デメリットと、造作する際のポイントをご紹介します。

□ワークスペースのあるリビングのメリット・デメリット

*メリット

1つ目のメリットは、「仕事と家事を両立できること」です。
リビングにワークスペースがあることで、家事と仕事の両立が簡単になります。

2つ目は、「仕事と子育てを両立しやすいこと」です。
子供の様子を見ながら仕事ができます。

3つ目は、「少ないスペースでできること」です。
ワークスペースは、パソコンや資料を広げられるスペースがあれば作れます。
リビングがそこまで広くないときも、ダイニングテーブルと兼用するなど工夫すれば簡単に間取りに取り入れられます。

*デメリット

1つ目のデメリットは、「集中が途切れやすいこと」です。
仕事に関係のない情報が多数入ってくる環境であるため、集中が途切れやすくなります。

2つ目は、「仕事環境が整っていないこと」です。
オフィスのように必要書類や文房具、ガジェットが揃っていません。

3つ目は、「作業途中で放置できないこと」です。
リビングに作業途中のパソコンや書類を放っておくことはできません。
都度片付けるのは意外と手間です。

□注文住宅でワークスペースを作るときのポイント

注文住宅は自由度が高いため、机や収納といった家具を間取りや使い方に合わせて造作できます。
同様に、ワークスペースも自分に合った造作にすることができます。

ワークスペースの机を造作する際にこだわるべきポイントは4点です。

・机といすの高さ
・奥行き
・収納
・素材

机と収納棚は造作にし、椅子は市販の自分に合った疲れにくいものにするのがおすすめです。
まずは自分に合った椅子を決め、それに合わせた高さ・サイズの机を決めていきましょう。

また、机については天板もよく検討しましょう。
素材によっては凸凹があるものもあるので、実際に使う時を想定して決めていきましょう。
天板は手前側の角が丸いと、腕が当たったときにストレスが無いのでおすすめです。
モニターアームを使用する方は、天板の厚みもチェックしておきましょう。

□まとめ

ワークスペースにはメリットもデメリットもありますが、時代に合っているので非常におすすめです。
作るときは今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。
当社では自由設計の注文住宅を建築しています。
注文住宅を検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。

台風にも地震にも負けない頑丈な家にするためには?

災害が多い日本で、頑丈な家を建てたいと考えている方は多いでしょう。
一方で災害に強い家にするためにはどうすべきか知らない方も多いと思います。
そこで今回の記事では、災害に強い家にするためのポイントを解説していきます。

□災害に強い家にするために考えたいポイント

まずは、災害に強い家にするためのポイントを紹介していきます。

1つ目は、後から変えられない点はよく検討しておくことです。
構造や家を建てる土地は、後から変えることはできません。
一方で土地・構造は地震に強い家にするために大切なポイントです。
そのため、設計時に慎重に検討していくことが大切です。

2つ目は、地震以外でも有用なものを優先して取り入れることです。
たとえばシャッターは、台風による飛来物からガラスを守るという点で災害に強く、一方で盗難から車を守るといった、普段の生活でも非常に有用なものです。
太陽光発電は災害時の停電対策になるだけでなく、日々の光熱費の節約にもなります。
災害時以外でも役立つものは、優先して取り入れていきましょう。

まとめると、以下のようになります。

・後から変えられない構造や家は慎重に決める
・日常生活においても有用なものを取り入れる

□巨大台風に強い家

ここでは、どのような家が台風に強いのかを紹介していきます。

突然ですが、台風が多い場所として「沖縄」はとても有名です。
沖縄ではどのような家が多いでしょうか。

実は、沖縄の家の70パーセントは鉄筋コンクリートで作られています。
鉄筋コンクリート住宅は台風などの暴風雨に圧倒的に強いです。
かつ長持ちするので、沖縄では積極的に利用されています。
法定耐用年数は鉄筋コンクリートが47年、鉄骨造が27年、木造が22年であることからも、その耐用性の高さが見てとれます。

また、鉄筋コンクリートはシロアリに対しても強いです。
木造よりもイニシャルコストは高くてもランニングコストが低いので、沖縄で利用率が高くなっています。

一方で台風による被害の心配があまり必要のない地域では、木造住宅が適しているともいえます。
もちろん木造住宅にも鉄筋コンクリートには無いメリットが沢山あります。
自分たちの環境に合ったものを選ぶと良いでしょう。

□まとめ

災害に強い家にするためには、「検討の段階で災害に強い土地・構造にすること」「日常生活でも有用なものは取り入れること」の2点が大切です。
また、自分たちの環境に合った家にするという観点も必要です。

玄関のシューズクロークの収納の特徴を紹介します!

「玄関のシューズクロークが気になる」
このようにお思いの方は多いですが、そのメリット・デメリットについてよく知らない方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、シューズクローク収納の特徴をご紹介していきます。

□シューズクロークのメリットとデメリット

まず、シューズクロークとはいわば「玄関のウォークインクローゼット」です。
ここではそのメリットとデメリットについて紹介していきます。

シューズクロークの最大のメリットは、収納力が他の靴の収納と比べ格段に高いことです。
玄関収納だけでは、玄関の物の多さを解決できません。
そのため、シューズクロークは非常に心強いものとなります。

ウォークインクローゼットには、靴以外のものも簡単に収納できます。
傘もアウトドア用品もスポーツ用品も子供用品もまとめて収納できるので、これらの物が溢れている方にはうってつけです。
シューズクロークに目隠しを付ければ、一時的に物をしまう場所としても使用できます。

一方でデメリットは、場所を取ってしまうことでしょう。
そのため、他の部屋が狭くなってしまいます。
家づくりの初期段階からシューズクロークを検討しておけばその点についての悩みは少なくなります。

ただし、シューズクロークを作るに伴って家の面積を増やすと、その分建築費用もかかってしまいます。
この点もまたデメリットといえるでしょう。

□シューズクロークの収納アイデア

1つ目のアイデアは、シューズクロークにラックをプラスすることです。
もともと棚はありますが、ラックをプラスすることで収納力をさらに向上させられます。
家に住んでいる人数が多い方には非常におすすめのアイデアといえます。

2つ目は、換気用の窓を配置することです。
シューズクロークを作る際に注意を払いたいのが防臭です。
換気用の窓を設置することでしっかり対策できます。

3つ目は、L型のシューズクロークです。
シューズクロークにあまり場所を割けないというときは、L型のものもおすすめです。
また、場所をあまり広くとれないときはボックスなどを使用するのもおすすめです。

□まとめ

玄関のシューズクロークは、収納力を飛躍的に向上させてくれるおすすめの間取りです。
ただし場所を取るので、間取りを検討する際に導入するか否か十分に考える必要があります。
当社では自然素材の注文住宅の建築を行っています。
要望通りの自由な設計をしているので、注文住宅を検討している方はご相談ください。

外は涼しい のに部屋が暑い場合の対処法をご紹介!

「外は涼しいのに部屋が暑い」
このようなお悩みをお持ちの方は必見です。
今回の記事ではその原因と対策について、それぞれ解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□外は涼しいのに部屋が暑いときの原因

1つ目の原因は、「家の構造」です。
木造ではなく鉄筋コンクリートでできている住宅の場合、熱がたまりやすくなります。
住宅の素材は家のある地域の環境に左右されます。
また、断熱材の有無も考えられます。
断熱材があれば部屋が暑すぎることもなくなります。

2つ目は、「太陽の熱」です。
太陽の熱は、無視できないくらい部屋を暑くします。
お出かけの際は分厚いカーテンを閉めておくことで対策できます。

最大限力を発揮するためには、遮光カーテンが良いでしょう。
色は黒ではなく白にすれば、遮熱効果がより発揮されます。

3つ目は、「電化製品」です。
稼働しっぱなしの電化製品の熱も、部屋の温度を上げる要因です。
お出かけ前はパソコン・ポットといった必要のないものの電源は出来る限り落としましょう。

□部屋が蒸し暑いときの対策

1つ目の対策は、「風通しを良くすること」です。
開ける窓は、対角線上の窓を開けると効果的です。
部屋にたまった熱が外に逃げやすくなるので、蒸し暑さが多少改善されます。

部屋の中より外が暑い場合、この対策はより効果的になります。
虫が入ってこないように網戸は閉めておいて大丈夫です。

2つ目は、「扇風機の活用」です。
窓を2箇所以上開けて風通しを良くしたら、扇風機を回して部屋の蒸し暑い空気を追い出しましょう。
コツとして、扇風機は家外に向けて回すと良いです。

また、凍ったペットボトルを扇風機の前に置くのも効果的です。
凍ったペットボトルに風を当てると結露するので、部屋の温度を下げられます。

3つ目は、「照明器具をLEDにすること」です。
LEDも熱は発生しますが、白熱電球のものと比べるととても少ないです。
さらに電気代も押さえられ、一挙両得です。

4つ目は、「エアコンの使用」です。
やはりこれが一番手っ取り早いです。
冷房で冷やすだけでなく、除湿で高い湿度にも対応できます。
体調がなにより最優先なので、ぜひエアコンをつけてください。

□まとめ

部屋を暑くする要因は「家の構造」「太陽の熱」「電化製品」です。
対策として、「カーテン」「風通しを良くする」「扇風機」「エアコン」「LED」などが挙げられます。
今回紹介したアイデアが皆さまの参考になれば幸いです。

部屋の温度を一定に保つ 方法とは?解説します!

暑い夏や寒い冬でも部屋の温度を一定に保ちたいと考えている方は多いでしょう。
そこで今回の記事ではその方法を解説していきます。

□部屋の温度を一定に保つ方法

1つ目は、「エアコンの活用」です。
エアコンには冷房機能があり、それの活用はとても有効です。
また、搭載されている機能に「除湿機能」がありますが、これもとても有効です。
湿度を下げると、とても過ごしやすくなるので、ぜひ活用しましょう。

2つ目は、「室内の空気の循環」です。
空調設備を用いて空気を循環させることで、室内の温度を一定に保てます。
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に行きやすいので、空気を循環させることは大切です。

3つ目は、「カーテンの活用」です。
カーテンは閉めると遮熱性能や断熱性能を発揮します。
窓は室内の気温に大きく影響を与えるので、カーテンでその影響を小さくすることも大切です。
たとえば夏は日光の熱が室温を上昇させ、冬は冷たい空気が室温を低下させます。

□時期に合わせたエアコンの使い方

*夏の使い方

環境省は「推奨温度設定は28度」としています。
この温度は過ごしやすさだけでなく消費電力の観点からも考えられており、設定温度1度あたり13パーセントの節電効果があるとされています。

しかし、この温度では快適に過ごせないということも多いです。
エアコンで28度に設定されていても部屋の温度が28度になっていないこともあるので、まずはその点について確認しましょう。

一方で28度になっていても不快感がある場合もあります。
そのときは除湿機能も利用しましょう。
部屋の湿度は温度の感じ方にとても影響するので、除湿もしてみてください。

*冬の使い方

環境省の推奨する冬のエアコンの温度は20度です。
暖房の場合は一度下げると10パーセントの節電効果があるとされており、その観点も考慮した設定になっています。
この温度が寒いと感じる場合、風向きを下にするのがおすすめです。
冷たい空気は下にたまりやすいので、風向きを下にすると効率的に部屋を暖められます。

また、空間全体の空気循環も部屋を暖める際に重要です。
エアコンのスイング機能の活用などを心がけましょう。

□まとめ

今回の記事では、部屋の温度を一定に保つ方法を「一般的な方法」「季節による方法」に分けてご紹介しました。
部屋の快適さには温度だけでなく湿度も重要なので、湿度についてもよく検討しましょう。
当社では注文住宅の建築をしているので、住み良い家を建てたい方はお気軽にお問い合わせください。

新築でリビングキッズスペースをご検討中の方へ!人気の理由と事例をご紹介!

新築でキッズスペースをご検討されている方は必見です。
今回の記事では、キッズスペースの事例をご紹介していきます。
また、キッズスペースのメリットについても解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□なぜキッズスペースは人気なのか?

1つ目の理由は、子供が何をしているか、家事をしながら確認できるためです。
特にお子様が小さいうちは、目が離せませんよね。
一方で、常に様子を確認し続けることは非常に大変だと思います。

そこでキッズスペースがあれば、お子さんを視界に入れておけるので安心です。
家事をしていてもお友達が来ても、安心できるでしょう。

2つ目は、勉強スペースとしても利用できるためです。
お子さんが大きくなるにつれ、実はキッズスペースが不必要になるわけではありません。
目の届く勉強スペースとして、キッズスペースは再活用できます。

お子さんがしっかり勉強していると分かれば、親の目線から見ても安心できるでしょう。
子供は勉強していることのアピールになるので、両者にとって得です。

□家づくりの先輩の事例

まずは階段下を上手に使ったヌックです。
ヌックとは、2~3畳ほどの小ぢんまりとした空間です。
子供にとっては秘密基地のようなものなので、非常に居心地は良いはずです。

床暖房も入れれば、お昼寝スポットとしても活用できます。
子供だけでなく大人も楽しめるスペースにできるでしょう。

次は、なんにでも使えるような広いスペースの設置です。
場所を固定せず、子供がおもちゃを持ってきて遊べる広いスペースを作るのも良いでしょう。

最後に紹介するのは、収納のしやすいキッズスペースです。
このようなキッズスペースにする利点は2つあります。

1つ目は、親の負担が減ることです。
子供が自分で片付けできるようなキッズスペースであれば、家事も少しラクになるでしょう。

2つ目は、子供に片付けの良い癖が付くことです。
早い段階で片付ける癖が付けば、子育てとしては成功と言えるでしょう。

また、片付いたスペースであれば、その広い空間を使って様々な遊びができます。
総じて、片付けやすいキッズスペースは非常に有用でしょう。

□まとめ

キッズスペースは、家事などをしつつ子供を見守れる間取りとして、近年非常に人気が高まっています。
家庭にあった形でうまく取り入れて、家事のしやすい間取りにしていきましょう。
当社では、自由設計の住まいづくりをお手伝いしております。
注文住宅に興味のある方は、お気軽にご相談ください。

家相を考えたい方へ!玄関の最適な位置と避けるべき位置をご紹介!

家相を考えて家を建てたい方は必見です。
今回の記事では、良い家相にするためにはどのように玄関について考えるべきなのか解説します。

□良い家相にするために玄関を意識しましょう!

家相における玄関の重要性をご存じですか。
玄関は良くも悪くも運気が入ってくる場所であり、実は家相において非常に重要な要素です。
逆に言えば、玄関に気をつければ家全体の運気の低下を抑えられます。

一般に、間取り図は玄関から決めていきます。
そのため、あらかじめ玄関の家相を知っておくことが大切です。

□良い家相と悪い家相

*良い家相

良い家相の条件とされているのは、以下の条件です。
・吉相の張りを設けている
・花や観葉植物が設けられている
・汚い靴などが散らかっていない
・玄関ホールが広々としている
・玄関のたたきが少ない
・明るい玄関(自然光・照明に関わらず)

これを見て分かるのは、実際に使用してみて心地よい玄関が吉相とされていることでしょう。
また、建築段階で気にすべきこともある一方で、過ごす中で気をつければ達成できる条件も多々あります。
そのため、建築段階では次に紹介する凶相の条件に気をつけ、住んでいるときは上記の吉相の条件を達成できるようにしましょう。

*悪い家相

家の中心から見て北東45度と、南西の45度は悪い家相とされており、それぞれ表鬼門、裏鬼門とされています。
この鬼門の範囲には、玄関だけでなく火器、水まわりを置かないようにしましょう。

他に悪い家相とされているのは、その家に住む人の十二支方位です。
ここには玄関を置かないようにしましょう。

また、正中線や四隅線上に玄関扉がかかってしまった玄関も良くありません。
なお、正中線とは東西南北の中心を通る線、四隅線とは北東・北西・南東・南西の中心を通る線です。

他の良くない玄関としては、上部に水回りがあったり、へこんでいたりする玄関が挙げられます。

まとめると、以下のような特徴のある玄関は凶相であるとされています。
・鬼門や裏鬼門にある玄関
・その家に住む人の十二支方位の玄関
・正中線や四隅線上の玄関
・上部に水回りがある玄関
・へこんでいる玄関

□まとめ

今回の記事では、家相における玄関の重要性と、吉相・凶相の玄関の特徴をご紹介しました。
建築段階・住んでいる段階それぞれでできることがあるので、今回の記事を参考にしてみてください。
当社では新築の建築をしておりますので、疑問やご相談がある方はお気軽にお問い合わせください。

ldkが広く見える形とは?広く見せる工夫も紹介します!

注文住宅をご検討されている方は必見です。
今回の記事では、ldkの広く見える形と、広く見せるための工夫をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□広く見えるldkの形とは?

ldkの形は、ldkを一直線に配置するI型と、L字型に配置するものに分けられます。
そして、広く見えるのはI型の方です。

I型のldkは、ダイビング・リビング・キッチンが一直線になっているため、全体が広く見えるという特徴があります。
また、リビング、ダイニング、キッチンそれぞれの距離が近いため、コミュニケーションを取りやすいのもメリットと言えるでしょう。

また、自分好みのインテリアにもしやすいです。
テレビやソファをどこに配置するかで、同じ空間でも全く異なった間取り・レイアウトが可能になります。

□広く見せる工夫

1つ目は、間取りと視覚の関係を工夫することです。
たとえ大きな家であっても、空間を見渡せなければ広いと感じません。
逆に言えば、見渡せるような生活空間にすることが、家を広く見せるコツと言えます。

例えばldkの中心にある入り口と、端にある入り口を考えてみます。
この場合、後者の方が一目で部屋を見渡しやすくなるため、広く見えやすいです。

かつての日本の家は狭く見えがちでした。
これは、昔の家がキッチン・居間・廊下、その他の部屋を区切る間取りであったことが要因です。
最近では間仕切りをなくす間取りが増えましたが、この要因の1つが部屋を広く見せることでしょう。

2つ目の工夫は、縦のつながりを意識することです。
この縦とは、いわば高さのことです。
1つ目の工夫が横のつながりであるとすれば、縦のつながりも同様に重要です。

たとえば吹き抜けを作ると、縦のつながりが生まれます。
さらに高窓を作れば、光が差し込んで心地よいldkにできます。

3つ目は、外部空間を取り入れることです。
たとえばldkから直接出入りできるテラスやウッドデッキを作れば、セカンドリビングとして使えるだけでなく空間が広くなります。
さらにウッドデッキとldkの色を合わせれば、外部空間と室内のつながりが強くなります。

□まとめ

ldkを広く見せるために最も大切なことは、「空間を一目で見渡せるようにすること」です。
このことから、ldkはI型が向いていますし、部屋の入り口は端に合ったほうが広く見えます。
また、可能であれば縦のつながりを意識することで、より広く見せられるでしょう。

キッチンの広さの目安はどれくらい?一般的な形やサイズもご紹介!

注文住宅を検討する際に考えなければならないのが、キッチンの広さです。
そこで今回の記事では、キッチンの広さの目安をご紹介します。
キッチンの一般的な形についてもご紹介します。

□キッチンの広さの目安

キッチンに必要な広さは、一般的には4.5畳とされています。
この理由としては、一般的なキッチンのサイズを考えたときに、幅3.3m×奥行2.1mが必要となり、このためには4.5畳ほどが必要となるためです。
もちろん、キッチンの種類やレイアウトによって必要な広さは変わってきます。

□キッチンの一般的な形・サイズ

キッチンのスペースには、キッチン・コンロ・調理スペースが配置されます。
これらの配置方法によりキッチンの形は変わってきます。

*キッチンの形

まず紹介するのは「壁付キッチン」です。
これは文字通り部屋の壁にキッチンを配置するものです。
スペースをあまり使わなくて済み、壁に向かい合って料理するため料理に集中できます。
また、汚れや臭いが部屋に広がりにくいのもメリットでしょう。

次に紹介するのは「対面キッチン」です。
これはリビング・ダイニングに向かってキッチンを配置します。
そのため、家族とのコミュニケーションがとりやすいというメリットがあり、特にお子さんを見守りながら家事をできるのが大きいです。

対面キッチンでありながら、キッチンの中が見えにくいのもうれしいポイントです。
また、キッチンの形もⅠ型、Ⅱ型、L型など選択肢が多いです。

最後に紹介するのはオープン対面キッチンです。
壁などでキッチンとそのほかの部屋とを区切らないのがポイントです。
対面キッチンと同様コミュニケーションが取りやすくなっています。

*キッチンのサイズ

キッチンの大きさ様々ですが、作業スペースは255cm×65cmほどあれば良いでしょう。
かつ、調理スペースを考慮すると、奥行は60~69cmほどあると理想的です。

キッチンは何も置いていない状態だと広く感じますが、いざ家電などを設置すると狭く感じてしまうものです。
このようなケースをなくすためには、間取りを考える段階で家具の大きさを考慮しておくのが大切です。
目安を参考にしつつ、実際にどのようなレイアウトにするのかを考えておきましょう。

□まとめ

キッチンに必要な広さは一般的に4.5畳ほどあればよいですが、これはあくまでも目安です。
配置する家電のことを考慮しつつ、レイアウトを決めるようにしましょう。
当社では注文住宅の建築をしております。
新築を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

バリアフリーを家の中に取り入れたい方へ!バリアフリー住宅をご紹介!

バリアフリーを家の中に取り込みたいと考えている方は必見です。
今回の記事では、バリアフリー住宅の紹介と、バリアフリーの施策の具体例をご紹介します。

□バリアフリー住宅とは?

バリアフリー住宅とは、障碍者でも高齢者でも生活しやすいように、支障となるものを取り除いた設備・システムを有する住宅です。
誰でも安心安全に暮らせる住宅を兼ね備えています。

健常者にとっては、家にはあまり危険が無いように思われます。
しかし、これは障碍者や高齢者にとっても同様というわけではありません。

実は家庭内での事故による死亡者は非常に多いです。
具体的には、2015年度は交通事故の死亡者の2倍が家庭内の事故で無くなっているとされています。

中でも多いのが、溺死や転倒転落などによる事故死です。
そのため、浴槽や浴室内といった場所に手すりを付けたり、廊下を滑りにくくしたりといった工夫が必要になってきます。

□バリアフリー住宅の具体例をご紹介!

では、実際にどのようなバリアフリーの施策があるのでしょうか。

まず紹介するのは、「段差を解消するためのスロープ」です。
バリアフリーについて考える際、まず意識したいのが段差の解消です。
理由ですが、高齢者・障碍者の両方にとって大変なのが段差であるためです。

家の中で段差になり易いのは、以下の箇所です。
・玄関
・階段
・トイレ
・部屋と部屋のあいだ(風呂場と脱衣所の間を含む)

廊下と部屋を仕切るための小さな段差であっても、車いすに乗る人にとってはリスクです。
自転車に乗る人にとってはこのリスクは想像しやすいかもしれません。

次に紹介するのは「手すり」です。
上述した通り、家庭内での転倒事故は非常に多く、それによる死亡事故も発生しています。
手すりはこの対策になるだけでなく、足腰が悪い方が移動する際の補助にもなります。

以下のような場所にある手すりは、非常に有用です。
・階段
・廊下
・リビング
・キッチン
・浴室
・トイレ

最後に紹介するのは「引き戸」です。
引き戸は開き戸に比べて開け閉めの動作が楽で、かつ移動もしやすいです。
ドアを開け閉めする際に必要な力も少なく済むでしょう。

□まとめ

少子高齢化社会において、バリアフリー住宅は非常に注目されています。
誰でも住みやすい家にするために、今回紹介した「段差の解消」、「手すり」、「引き戸」をぜひ意識してみてください。
当社では注文住宅の建築をしているので、住宅に対する要望がある方はお気軽にご相談ください。

3ldkの収納量はどれくらい?収納術も紹介します!

「3ldkの家を検討しているが、収納量をどれくらいにするか悩んでいる」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事では、3ldkの収納量の目安や、効率よく収納するための収納術をご紹介します。
使いやすい収納にするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

□3ldkの家に必要な収納量は?

収納は、面積の割合の目安はおよそ12~15%ほどとされています。
ただし、これはあくまでも目安であり、収納の効率も考えておきたいポイントです。

例えば、ウォークインクローゼットは、あまり効率の良い収納とされていません。
理由は、歩いて入る通路の部分には収納できないためです。
そのため、同じ面積当たりの収納量は少ないとされています。

他に使いづらい収納の特徴として、奥行きが深すぎたり浅すぎたりする収納が挙げられます。
これらの収納は活用が難しいです。

収納を作る際は、どのようなものをどこに収納するかを考えていく必要があります。
具体的には、使う場所と収納場所が近くなるように計画しましょう。

□おすすめの収納術

*散らかりやすいリビング・ダイニングにウォークイン収納

リビング・ダイニングは散らかりやすく、使いやすい収納が必要です。
ウォークイン収納は非常に使いやすいので、リビング・ダイニングにあると非常に便利です。

どこに何が収納してあるのか分かりやすいのがポイントです。
子供も自分で片付けできるようになります。

*作業の流れに沿った収納の配置

多くの家庭において悩みの種となっているのが、書類の整理でしょう。
特に子供が多い家庭の場合、その整理は非常に大変です。

そこで、とある家庭では書類整理の流れに沿って収納の配置が決まっています。
まずいったん入れておくための籠、次に保管または使用中の籠、最後にゴミ用の籠を用意し、書類の整理をスムーズに行えるようにしています。

このように、作業の流れに沿った収納があると非常に便利です。
収納量があるだけでなく、目的に沿った収納であるため、非常に使いやすくなっています。

人の動きの軌跡を「動線」といいますが、言い換えれば動線に沿った収納は非常に便利です。
この観点から考えると、収納を決める際は動線をまず考えるのが良いかもしれません。

□まとめ

収納の面積の割合の目安は12~15%とされており、これは3ldkにおいても同様です。
ただし、面積だけでなく用途に沿った収納を作ることで、効率的に収納が可能になります。
まずは用途を考え、収納の位置を考えていきましょう。
この記事が参考になれば幸いです。

室内干しをする方は必見!アイデアを紹介します!

室内干しをする方は必見です。
今回の記事では、室内干しのアイデアと、室内干しをする際の注意点をご紹介します。
室内干しをする方、室内干し用のアイテムを購入しようと考えている方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

□リビングや寝室で室内干しをする際のアイデア

1つ目は、埋め込み型の物干しの設置です。
埋め込み型の物干しであれば、使わない時は収納しておけるため邪魔になりません。

2つ目は、壁に取り付けるワイヤー式物干しです。
使うときだけワイヤーを伸ばすタイプの物干しを付ければ、リビングの中心に設置しても問題ありません。

3つ目は、寝室での物干しです。
夏場はエアコン・扇風機を付けるため、ついでに乾きますし、冬は加湿器代わりにもなります。
ただし、生乾きに対する注意は必要です。

□室内干しグッズの注意点

1つ目の注意点は、大きめの物を選ぶことです。
一人暮らしでも、小さめの室内物干しを選ぶ必要はありません。
むしろ、忙しくて週に1日しか洗濯できないという場合、大量に干せるものを選ぶ必要があるでしょう。

ただし、大きな室内干しグッズは、常設すると部屋が手狭になってしまいます。
そのため、できれば大きくてかつコンパクトに収納できるものを選ぶと良いでしょう。

2つ目は、耐荷重を確認しておくことです。
洗濯物はたとえ脱水後であっても、水分を含んでいるので意外と重いです。
そのため、耐荷重について知っておくことは非常に重要です。

洗濯して脱水した後の洗濯物の重量は、乾燥時の約1.5倍とされています。
そして1日に出す洗濯物の重量は約1.5kgとされています。
以上の点を考慮して耐荷重を見ていきましょう。

3つ目は、カーテンレールに干さないことです。
カーテンレールは、カーテンの重みしかかからない想定で作られています。
そのため、重みのある洗濯物を乗せるのは危険で、カーテンレールが変形したり壊れたりするリスクがあります。

また、カーテンレールの溝にはカビが生えることもあります。
カビの発生を後押ししてしまわないためにも、カーテンレールには洗濯物を干さないことをおすすめします。

□まとめ

今回の記事では、室内干しする際に役立つアイデアと、室内干しする際の注意点をご紹介しました。
重みによって洗濯物が落ちたり、それによって物が壊されたりしないよう、注意しながら室内干しするようにしましょう。
今回の記事が、室内干しをする方の参考になれば幸いです。

おしゃれなウォークインクローゼットのために!収納すべきものをご紹介!

おしゃれなウォークインクローゼットにするためになにより大切なのは、機能性です。
収納しにくいとおしゃれでも台無しになってしまうためです。
今回の記事では、ウォークインクローゼットの特徴と、収納に向いているもの・向いていないものを紹介します。

□ウォークインクローゼットとは?

似たものに「クローゼット」や「ウォークスルークローゼット」があるので、比較しながらご紹介します。

まずクローゼットですが、これは衣装を収納する目的で作られた空間です。
一般的な家庭に配置されており、中に人は入れません。
標準的な奥行きは50~60mほどです。

続いてウォークスルークローゼットです。
これは出入りできる場所が2箇所あり、通り抜け可能なクローゼットです。
2~3畳ほどあり、クローゼット・ウォークスルークローゼットより広いです。

最後にウォークインクローゼットです。
これは、中に人が入れるが、通り抜けできないクローゼットです。
L字型やコの字型など様々なものがあり、最低でも1.5~2畳は必要とされています。

□収納に向いているものとは?

*収納に向かないもの

ウォークインクローゼットの収納に不向きなものやケースは、以下の通りです。
・たたんだ収納向きの衣服
・ウォークインクローゼットが手狭で、かつ服に幅がある場合
・手持ちの服が非常に多い場合

ウォークインクローゼットは、掛ける収納に向いています。
そのため、畳んだ方が収納しやすい衣服は収納しづらいです。

また、ウォークインクローゼットが狭い場合も注意が必要です。
幅がある服は、互いに擦れてしまう危険性があります。

*収納に向いているもの

ウォークインクローゼットの収納に向いているものやケースは、以下の通りです。
・掛けて収納する衣服
・場所を取るアイテム
・コートやダウンの「一時置き」

上述した通り、ウォークインクローゼットは掛ける収納に向いています。
そのため、掛けて収納するシャツは収納しやすいです。

また、スーツケースのような場所を取るアイテムも収納しやすいです。
ウォークインクローゼットは一般的なクローゼットよりも広いためです。

さらに、アウターを一時的に置いておくスペースとしても活用できます。
ただし、湿気がたまりやすいので、湿気は飛ばすようにしましょう。

□まとめ

ウォークインクローゼットは普通のクローゼットやウォークスルークローゼットとは違う特徴があります。
掛ける収納に向いており、普通のクローゼットよりは広いという特性を活かすようにしましょう。

木造建築の耐久性は?メリットやデメリットもご紹介!

木造住宅を検討されている方で、耐久性に関して疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事では、様々な耐用年数について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□木造住宅の耐用年数

実は、耐用年数には4つの種類があります。
そのため耐用年数を一言で表すことができません。
ここでは、4つの耐用年数をそれぞれ紹介していきます。

1つ目は、法定耐用年数です。
これは法律で定められているもので、税の公平性を担保するために存在しています。
減価償却はこれに基づいて行われています。
具体的には、22年が法定耐用年数です。

2つ目は、物理的耐用年数です。
これは法的なものではなく工学的な判断基準で、建物の劣化状況を科学的に想定している年数です。
しかし建物を取り巻く環境は様々であり、これは1つの目安でしかない点にも注意が必要です。

3つ目は、経済的耐用年数です。
これは市場価値を反映した耐用年数です。
家に需要がある期間を経済的耐用年数とするため、この年数には立地や間取り、見た目などが作用してきます。
ただし、日本の中古住宅に対する需要は欧米に比べ高いとは言えないのが現実です。

4つ目は、期待耐用年数です。
これは物理的に家を使用可能な年数です。
この年数が分かることで、消費者目線で家の機能性が分かり、購買意欲を掻き立てることになります。
リフォームによる価値を反映できるのは、期待耐用年数のみです。

以上が4つの耐用年数です。
一般的に耐用年数は30年とされており、木造であれば80年以上住めると言われています。
以上は一般論であるため、様々な切り口で耐用年数は考えられることを覚えておきましょう。

□木造住宅のメリットとデメリットをご紹介!

木造住宅のメリットは、建て替えやすさです。
一般論ですが、木造住宅の平均的な坪単価は50~80万円ほどとされています。
他の建築方法による住宅の坪単価平均が70~100万円であることを鑑みると、比較的安価と言えるでしょう。

一方でデメリットは、仕上がりが大工の腕によって大きく左右されてしまうことです。
そのため、安心して任せられる住宅会社に依頼することが大切になってきます。

□まとめ

今回の記事では、木造住宅の耐用年数とメリット・デメリットをご紹介しました。
当社では、住まいの購入~売却、さらに資産運用に関するご相談も承っております。
そのため、様々な観点から住宅づくりをサポートできます。
注文住宅をご検討されている方も、お気軽にご相談ください。

暮らしやすい家にするためには?ポイントを解説します!

「家は長く使うので暮らしやすさを重視したい」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事では、暮らしやすい家にするために重要である生活動線について解説していきます。
さらに、おしゃれで住みやすい家にするためのポイントも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

□生活動線を解説します!

生活動線とは、生活するときに動く移動経路のことです。
間取りを考える上で生活動線をしっかり考慮できていれば、住みやすい家になる可能性が高まります。

生活動線を引いてみると、線が集まりやすい場所があると思います。
そこは人が集まりやすい場所と言えるでしょう。
そのため、その部分の間取りを工夫すれば、生活しやすくなります。

例えば、洗面所には線が集まりやすいです。
忙しい朝やお出かけ前の時間ほど人が混みやすくなるため、洗面所の機能や場所には十分注意する必要があるでしょう。

□おしゃれで住みやすい家の特徴

1つ目の特徴は、ライフスタイルに合致していることです。
家の雰囲気や間取りは、ライフスタイルによって変わってしかるべきです。
ライフスタイルに合わせた家づくりができれば、住みやすく飽きない空間を生み出せるでしょう。

ライフスタイルの構成要素として、家族構成があります。
そのため、家族の人数を考慮できるとベターです。

2つ目は、空間に開放感があることです。
スキップフロアのおしゃれな空間であれば、開放感を得られるでしょう。
開放感は家族間のコミュニケーションの取りやすさに直結するため、ぜひとも考えておきたいポイントです。

しかし家族の価値観なども考慮する必要があります。
1人になる時間が欲しい人が多い場合、個室にするという選択も大切です。

3つ目は、キッチンにこだわることです。
共通の友達が多いといった理由で、家に来客が多いという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、キッチンにこだわってみるのもおすすめです。

例えばキッチンにカウンターを設ければ、おしゃれで会話の弾みやすい空間を生み出せるでしょう。
キッチンがおしゃれであれば家中がよりよく見せられるので、ぜひ考えておきたいポイントです。

□まとめ

今回の記事では、おしゃれな家にするためのアイデアを紹介してきました。
また、同時に生活動線を考えられれば、おしゃれなだけでなく住みやすい家にできるでしょう。
当社では自然素材で建てる注文住宅を提供しております。
自然素材に興味のある方は、お気軽にご相談ください。

シューズクロークに手洗いを設置することのメリットをご紹介!

最近注目されてきている間取りに、シューズクローク内の洗面所があります。
しかしこの間取りについてよく知っている方はあまり多くないです。
そこで今回の記事では、人気の理由やメリットなどをご紹介していきます。

□なぜシューズクローク内の手洗い場は注目されているのか?

現在流行している新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は大きく変容しました。
そこで最近では、玄関入ってすぐの手洗い場も注目されてきており、そのためシューズクローク内の手洗い場にも目が集まりだしました。
以前は洗面所に手洗い場があったことを考えると、この変化は大きなものと言えそうです。

しかし洗面所の手洗い場のようなものを玄関に設置するわけではありません。
ちょっとした手洗いスペースとしての洗面ボウルを設置するのが、現在の主流です。

また、最近では洗面ボウルの種類が増えつつあるのも追い風となっています。
シンプルでモダンなデザインのものからタイル性の洋風洗面ボウルまで様々なものがあり、家の雰囲気に合わせて設置できるでしょう。

このように、時代にも合い、デザイン性も高いものが多いため、シューズクローク内の手洗い場は注目されてきていると言えるでしょう。

□シューズクロークの中に手洗い場を設けることのメリットとは?

シューズクロークの定義は、「玄関横に設けた収納スペース」で、主に文字通り靴をしまっておくことが多いです。
その用途上日々家族が出入りしますし、そこに手洗い場を設けると手洗いの機会になります。

シューズクローク内に手洗い場を設けることの大きなメリットの1つとして、動線が良くなることが考えられます。
以前では一度洗面所を通過してから家の中での活動に移らざるを得ませんでしたが、必ず通る場所に洗面所を設置することで、移動経路が短くなります。
さらに、手洗いを忘れるというケースも少なくなるでしょう。

また、シューズクローク内の土間に手洗い場を設ければ、床が多少濡れても、家の中の床が濡れることに比べればあまり気になりません。
掃除もしやすいでしょうし、子供が使って多少汚れた遊び道具であれば、そこできれいにすることも可能です。

□まとめ

シューズクロークの中に手洗い場を設けるのは最近人気になってきた間取りではありますが、多くのメリットがあるためおすすめです。
自分たち家族のライフスタイルと合うか一度検討してみることをおすすめします。
当社では注文住宅の建築をしておりますので、注文住宅を検討している方はお気軽にご相談くださいね。

住みやすい家にするためには?家事動線を意識しましょう!

住みやすい家にするためには、間取りが大切になってきます。
今回の記事では、間取りを考える際に意識してほしい家事動線について、ポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□家事動線を考えるべき理由とは?

間取りを考える際にポイントとなってくるのが動線です。
動線には様々な種類のものがありますが、家事動線は中でも大切な動線です。
家事のしやすさに直結するためです。

家事は毎日することだからこそ、それが楽になることによるメリットは大きいです。
したがって、家事動線を考慮して家づくりをするのが大切になってきます。

□家事動線の良い間取りにするためには?

まずはキッチンにおけるポイントです。
現在では子供の様子を見ながら料理できる対面キッチンが人気ですが、中でもおすすめなのがアイランドキッチンです。
アイランドキッチンは両側から入れるので、回遊性が高く、動線も非常に効率的になります。

キッチン内の配置ですが、キッチンで行う動作から動線を想定して行いましょう。
こうすることで、家事動線を考慮したキッチンになります。

続いて洗面洗濯室におけるポイントです。
重要なのは「洗う、干す、しまう」という一連の動作をスムーズにできることです。
特に干す、取り込むという動作には時間がかかるため、家事動線を良く考慮し効率化することが大切です。

また、洗濯室に下着・タオル類の収納場所を確保しておくのも1つの手です。
乾燥機を置いてすぐに収納できるようにすれば、家事がとても楽になるでしょう。

最後に収納に関するポイントです。
収納スペースは、使う場所や動線上に作るのが基本です。

たとえば廊下を掃除するための道具をしまう場所は、廊下の収納スペースにすると良いでしょう。
また、最近では、玄関周りに土間収納を設置し、そこにアウトドア用品やスポーツ用品をしまうのも主流になってきています。

収納を適宜設置することは、家事自体を減らすことにもつながります。
すぐしまえば物が散らかることを防げ、片付けという家事自体がなくなるためです。
動線を考慮して収納を設置するのは非常に重要なので、ぜひ検討しましょう。

□まとめ

住みやすい家にするためには、何よりも家事動線を意識することが大切です。
色々と要望はあるでしょうが、間取りを考える際にはまずは動線を考慮するのがおすすめです。
当社では自然素材を用いた注文住宅を建築しているので、興味がある方はお気軽にご相談ください。

間取りを決める際には家族構成を考えるのがおすすめです!

注文住宅の設計の自由度は高いですが、一方で考えて欲しいのが家族構成です。
今回の記事では、間取りで後悔しないために、家族構成別におすすめの間取りをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家族数を考慮することが大切です!

注文住宅を建てる最大の魅力は、なんといっても間取りの自由度の高さです。
しかし、家族構成を考えずに建ててしまうと、後悔のみが残ることも多々あります。

そのため、間取りを考える際に大切なポイントは、「家族の人数・年齢を考慮すること」でしょう。
そこには、自分たち家族の将来設計も影響してきます。
例えば今子供が二人でも将来的にもう一人欲しいという場合、3人分の子供部屋が必要になるでしょう。

また、今後親と同居するか否か、自分たちの老後のことなども考えておけるとベターです。
自分たちのライフスタイルの変化を、家族構成とともに考えてみましょう。

□家族構成別に住みやすい間取りをご紹介!

まずは単身である場合です。
この場合、仕事をしてから平日は帰って寝るだけ、という方も多いでしょう。
そのため、注文住宅ではなくマンションや共同住宅に住む方も多いです。

次は夫婦またはカップルで住んでいる場合です。
この場合、収入にもよりますが1LDKまたは3LDKの間取りがおすすめです。
さらに将来的に子供が欲しい場合は、子供用の部屋も考慮した間取りにできるとベターです。

そうでない場合は、リビング+キッチン+二人用の寝室+1部屋くらいを目安にするのがおすすめです。
1つアドバイスとして、寝る時間が別々であれば、ダブルベッドにはしないのがおすすめです。

続いて子供もいる場合です。
夫婦二人に加えて子供もいる場合は、子供の年齢によって間取りも変わってきます。
小学校低学年くらいまでは親と一緒の部屋で良いですが、成長するにつれて子供部屋も用意できると良いでしょう。

最後に親と住む場合です。
この場合は、最低限、親用の部屋、夫婦二人の部屋、共同リビング・キッチンが必要でしょう。
また、可能であればバリアフリーの物件を建てられるとより良いです。
他の選択肢として、2世帯住宅を考えるのも良いでしょう。

□まとめ

間取りを考える際には、家族構成や将来の家族設計などを考慮することが大切です。
自由度の高い注文住宅ですがこれらの点に関してはしっかり考えておきましょう。
当社では、バランスのとれた住宅の建築をしております。
注文住宅の建築を考えている方はぜひご相談ください。

1階で完結する間取りのメリットとデメリットをご紹介!

注文住宅といえば2階建て、という考え方をしている方も多いのではないでしょうか。
しかし1階で完結する間取りという選択肢もあります。
そこで今回の記事では、そのような間取りのメリット・デメリットを解説していきます。

□1階完結型住宅のメリットとは?

1つ目は、生活が1階で完結することです。
例えば、子供部屋のみを2階に配置した準平屋を建てるとしましょう。
そうすれば、生活を殆ど1階のみで完結させることが可能です。
また、生活動線が短くなるため、住みやすくなるでしょう。

2つ目は、家事が楽になることです。
1階のみで生活が完結するということは、家事動線が短くなることにもつながります。
家事動線が短くなれば生活の雑事にかかる時間も少なくなるため、他のことに充てられる時間が増えるでしょう。

3つ目は、準平屋にすれば平屋に比べコストが下がることです。
2階がある分コストがかかりそうにも思えるかもしれません。
しかし1階当たりの建築面積が小さくなるため、コストが抑えやすくなります。

4つ目は、老後のことも考えた間取りである点です。
足腰が弱った場合、2階に上がるのは億劫ですよね。
1階完結型住宅であれば、そのような心配もいらないため、老後も安心できます。

□1階完結型の間取りのデメリットとは?

1つ目は、1階を広くすると面接費用が増えることです。
1階を広くすると、住宅の基礎部分が増えるため建設費用が普通の住宅よりかかる場合もあります。
この点に関しては、プロである住宅会社に相談することをおすすめします。

2つ目は、耐震性が少し落ちることです。
一般的に、1階完結型の間取りの場合、準平屋よりも耐震性が落ちると言われています。
設計の際に設計士に一度相談してみると良いでしょう。

3つ目は、土地の広さが求められることです。
都会であれば、敷地をあまり広く取れないこともよくあるでしょう。
その上建ぺい率や容積率を考慮し始めると、広い建物を建てるのが難しくなることも多いです。
都会に建てる場合、1階完結型の間取りにする際は少し工夫が必要になってくることも、念頭に置いておきましょう。

□まとめ

1階で完結する間取りには、メリットもデメリットも存在します。
自分たちの家族構成やライフスタイル、周囲を取り巻く環境を総合的に判断する必要があります。
当社では注文住宅の建築を行っており、それらの点を総合的に判断するサポートも可能です。
注文住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。

家を建てようと思っている方は必見!家づくりのアイデアご紹介!

家づくりをする際には、家に対して様々な要望が湧いてくるでしょう。
そこで今回の記事では、家づくりの参考になるようなアイデアを紹介していきます。
また、アイデア以前に収納も重要ということで、収納に関しても解説していきます。

□家づくりでは収納が大切です!

家づくりを考える際にまず意識したいのが収納です。
生活空間で快適に過ごしていくためには、機能的な収納にすることが大切です。

よくある失敗例を以下にまとめてみました。
・洗面脱衣所に収納を作らない
・リビングダイニングの収納が少ない
・床下収納を使いこなせない
・収納庫の扉があけにくい

以上のような問題が発生しないように収納を作るべきです。
ただし、数を増やせばよいというわけでもありません。

収納は「目的ベース」で考えましょう。
用途を考えて収納を作ることで、収納が少なかったり、せっかく作った収納を使わなかったりといった失敗を減らせます。

収納は家づくりにおいて非常に重要な観点であることがお分かりいただけたでしょうか。
次は、家づくりに関する人気のアイデアを紹介していきます。

□人気のアイデア

1つ目は、「窓をフルオープンにすること」です。
ウッドデッキを設置する場合、開口部分をフルオープンできる設計にするのがおすすめです。
スペースを有効活用できるだけでなく、見た目もすっきりとまとまります。
ただし、プライバシーに関しては注意を払う必要があります。

2つ目は、「階段下のデッドスペースの有効活用」です。
おすすめなのは、子供たちの秘密基地として使うことです。
想像以上に楽しく遊んでくれる、という声も多いです。
将来的には収納としても使えるので、一挙両得のアイデアと言えるでしょう。

3つ目は、「冷蔵庫をパントリーに設置すること」です。
キッチンからの動線の良いパントリーの冷蔵庫を設置するのもおすすめです。
動線があまり変わらないですし、キッチンもすっきりとまとまります。

4つ目は、「魅せる収納」です。
キッチンの上部にオープンな収納を造作し、お気に入りの雑貨や食器を飾るのもおすすめです。
食器を使う際に動作がスムーズになるという利点もあります。

□まとめ

家づくりのアイデアはとても多く、それぞれに良さがあります。
自分たち家族のライフスタイルに合うものを厳選し、理想の家づくりができるようにしていきましょう。
当社では、理想の家づくりのためのサポートをしております。
注文住宅を検討している方は、お気軽にご相談ください。

家の中を外から見えないようにするためには?ポイントをご紹介!

注文住宅を建てるに当たり考えたいポイントが、プライバシーですよね。
外から見えないようにするための方法を知りたいという方も多いはずです。
そこで今回の記事では、家のプライバシーを守るための方法をご紹介していきます。

□外から見えないことはなぜ重要か?

日当たりを意識して大きな窓を付けられる方は多いです。
特に家の前が南向きの道路であれば、採光に意識が向きがちになるのは仕方がない面もあります。
しかしここでもう1つ意識したい点が、外から家の中を見えないようにすることです。

特に道路沿いの家である場合、住み始めてから外からの視線が気になって仕方がない、ということもあります。
視線を気にしてカーテンを一日中つけることになれば、大きな窓を設置したとしても意味がないですよね。

このように、外からの視線は家を建てる前の段階で十分意識しておく必要があります。
ここからは、プライバシーを守るための方法を4点紹介します。

□プライバシーを守るための4つの方法

1つ目は、窓に気をつけることです。
周囲の環境にもよりますが、大きな窓ではなく地窓にしたり、天井に着けるハイサイドの窓にしたりと工夫が必要でしょう。

窓に関して他に意識する細かい部分は、周囲の環境に左右されます。
また、窓を設置しないという選択肢も持っておくと良いでしょう。

2つ目は、プライバシーフィルムです。
これは、外から中の様子が見えにくくなるようにするアイテムです。
費用面でも優秀なため、検討する方は多いです。

3つ目は、庭と外構に気をつけることです。
例えば家の形をコの字型にして中庭を設けたり、外構を用いて目隠しにしたりすると、外から中の様子が分からなくなります。

注意したいのは費用面です。
複雑な形状の家は、四角形の家よりも費用が高くなりやすいです。
その他のプライバシー対策の手段と費用面で比べてみるのがおすすめです。

4つ目は、リビングを2階に設置することです。
最近注目を集めている2階リビングですが、これには外からの視線がほとんど気にならないという大きなメリットがあります。
窓からの景色もよくなるので、ぜひ一度検討してみてくださいね。

□まとめ

家の中の様子を外から見えないようにすることは、快適に過ごすためにも非常に大切なポイントです。
今回紹介した方法を参考に、どのような対策をとれるか検討してみてください。
タケイハウジングでは自然素材を用いた注文住宅の建築をサポートしているので、興味がある方はお気軽にご相談ください。

リビング階段の間取りのメリットをご紹介!

「リビングに階段がある間取りに憧れる」
「家を建てるときにリビング階段を取り入れたい」
このようにお考えの方も少なくないでしょう。
リビングに階段を作るのは、多くの人が取り入れている人気の間取りです。
そこで今回は、リビングに階段があるメリットと、その間取りのパターンをご紹介します。

□リビングに階段があるメリットをご紹介!

リビング階段は、どうして多くの人に取り入れられるほど人気があるのでしょうか。
ここでは、理由として考えられる3つのメリットをご紹介します。

まず1つ目は、家族の帰宅や外出が把握しやすいことです。
リビングに階段があると、外に行く時や部屋に帰る時、どちらの場合もリビングを通ります。
そのため、家を出入りする際に顔を見合わせることになり、家族の帰宅や外出が把握できます。

2つ目は、家族とのコミュニケーションが増えることです。
先ほど述べたように、リビングに階段があると家を出る時も帰ってきた時も必ずリビングを通るため、自然と顔を合わせることになります。
その際、声を掛け合う機会が増え、よりコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。

3つ目は、リビングのアクセントとなることです。
リビング階段は便利なだけでなく、リビング空間のおしゃれの1つとしても期待できます。
また、リビング階段にもさまざまな種類があり、スケルトンタイプやらせん階段にするとよりアクセント効果を狙えるでしょう。

□リビング階段のパターンをご紹介!

リビングに階段を付けるといっても、どのように配置すれば良いかイメージできない方も多いと思います。
そこで続いては、リビング階段を用いた間取りのパターンをご紹介します。

*リビングに入ってすぐの位置に付けるパターン

この場合は、リビングに入るとすぐ目の前か近くに階段が設置されています。
リビングの真ん中を通る必要がないため、来客時も気を遣わずすぐに上に行けます。
しかし、リビング階段のメリットとも言える、家族とコミュニケーションが取れる効果が薄れてしまう可能性もあります。
あまりリビングが広くない場合や、プライバシーを考慮したい場合におすすめです。

*リビングの中央に階段を付けるパターン

中央に配置することで、リビングのどこにいても家族の存在に気付けます。
また、家族同士が自然と顔を合わせる機会が増えるため、コミュニケーションは比較的取りやすいと言えます。
その一方で、階段がリビングの面積を多く取ってしまうため、家具の置き場を考える必要があります。

*リビングの奥側に階段を付けるパターン

この場合は、リビングの中央に設けるよりも家具の配置に支障はあまりありません。
ただし、リビングの真ん中を通らないと階段まで行けないため、来客時は視線が気になってしまうことが考えられます。

□まとめ

今回は、リビングに階段があるメリットと、その間取りのパターンをご紹介しました。
リビング階段を取り入れる際は、どこに配置するかで特徴は異なります。
家族にとって居心地の良い空間にできるよう、ニーズと照らし合わせながら決めることが大切です。

壁掛けテレビのメリットとデメリットをそれぞれご紹介!

注文住宅で、壁掛けテレビを取り入れたいという方は多いのではないでしょうか。
壁掛けテレビはおしゃれな上に、テレビ台を置く必要がないため便利で憧れますよね。
そこで今回は、壁掛けテレビを導入するメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□壁掛けテレビのメリットをご紹介!

ここでは、壁掛けテレビを付けるメリットを3つご紹介します。

まず1つ目は、見た目がスッキリしておしゃれであることです。
テレビ台が必要ない分、家具の数が減り全体的にスッキリして見えます。
また、壁掛けテレビはおしゃれなため、リビングを素敵な空間にしたい方にはおすすめです。

2つ目は、配線がないため掃除が楽にできることです。
通常の置くタイプのテレビであれば、配線がごちゃごちゃして掃除がしにくいですが、壁掛けタイプであれば配線は壁の中にあるため、外からは見えません。
掃除が楽な上に、埃も溜まりにくいため、掃除が苦手な人には最高のメリットでしょう。

3つ目は、地震でテレビが揺れる心配がないことです。
地震が起きてテレビが揺れてしまうと、倒れてしまわないか心配になりますよね。
万が一、重たくて大きいテレビが倒れてしまっては、怪我に繋がる恐れがあります。
しかし、壁掛けテレビは壁に金具で固定されているため、テレビが揺れて倒れる心配がありません。

□壁掛けテレビのデメリットとは?

続いては、壁掛けテレビのデメリットを3つご紹介します。

まず1つ目は、壁に穴をあけなくてはいけないことです。
壁にどのような材質を使用するかによって異なりますが、壁にテレビを固定させるには、壁に穴をあけなくてはいけません。
そのため、どこにテレビを設置するのか、壁の材質をどうするのかをしっかり考える必要があります。

2つ目は、ブルーレイやDVDプレーヤーを収納する場所がないことです。
壁掛けテレビだとテレビ台を必要としないため、自分で別の収納場所を作る必要があります。
例えば、壁掛けのシェルフや別の収納スペースなどを利用すると良いでしょう。

3つ目は、一度設置すると位置は変更できないことです。
壁に穴をあけて固定させるため、一度壁掛けテレビを設置したら容易に位置は変えられません。
もしどうしても変えたい場合は、あけた穴が目立ってしまうため、壁の修繕が必要となるでしょう。

□まとめ

今回は、壁掛けテレビを導入するメリットとデメリットをご紹介しました。
壁掛けテレビはとても魅力的ですが、取り入れる前に今回紹介したメリットとデメリットを理解しておきましょう。
当社はお客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問合せください。

家の予算はどう決める?費用が予算を上回ったときの対処法もご紹介!

家づくりを行う上で、予算をどうするかは、一度は誰もが悩むことではないでしょうか。
後悔なく家づくりを行うためには、家計に無理のない範囲でしっかり予算を決めておく必要があります。
そこで今回は、家づくりにおける予算の決め方や、予算がオーバーした際の対処法をご紹介します。

□家の予算の決め方をご紹介!

高い予算を設定してしまっては、将来的に家計が厳しくなる可能性があります。
ここでは、将来を踏まえて安心できる予算の決め方をご紹介します。

まず1つ目は、家を購入するときに使用する住宅資金を決めることです。
この時に押さえておきたいのが、住宅資金は、今ある貯蓄から「家の購入後に使用できるお金」を差し引いた額にしておくことです。
そうしないと、引っ越しをするときや、怪我や病気などの万が一の場合に費用が足りないといった問題が起きる可能性があります。

2つ目は、住宅ローンの返済額は、返せる額から決めることです。
一般的に住宅ローン返済額は、年収負担率25パーセント以内であれば安心だと言われています。
年収に合う毎月の返済額を決め、将来的に家庭に負担をかけることなく返済できるかどうかを考えましょう。

3つ目は、家を購入する予算を土地代と工事代金を合わせた額として考えることです。
注文住宅を検討している場合は、土地代と工事代金も欠かせない費用です。
両方足しても、購入予算内に収まるように計画しておきましょう。

□予算オーバーした際の対処法とは?

もし仮に予算がオーバーしてしまった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。
続いては、そのときの対処法として2つご紹介します。

*デザインをシンプルにする

注文住宅の場合、デザインやレイアウトが複雑になると、その分コストがかかります。
家の中でも特にこだわりたい部分を事前に考えておき、そうでない部分はシンプルにすることでコストを抑えられます。
例えば、屋根や床の凹凸を減らすことや、家の形を長方形か正方形にすることなどが考えられます。

*水回りを1つにまとめる

2階建て以上の家の場合、それぞれ別の階にお風呂場やキッチン、トイレなどを設置すると、排水工事が複雑化し施工費が高くなる場合があります。
そのため、できる限り水回りは1つの場所にまとめることで、施工費を抑えられます。
実際に住んでも、家事動線がスムーズになるため一石二鳥だと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりにおける予算の決め方や、予算がオーバーした際の対処法をご紹介しました。
将来も安心できる予算を決めるためには、住宅資金やローンの返済額、そして購入予算を決めるポイントを押さえておきましょう。
当社では、お客様の希望に沿った家づくりを行いますので、お気軽にご連絡ください。

注文住宅の外観をおしゃれにするためには?失敗しないためのポイントもご紹介!

せっかく注文住宅で家を建てるのであれば、外観はおしゃれにしたいですよね。
心から満足できる外観を実現するためには、事前にあらゆるポイントを押さえておく必要があります。
そこで今回は、外観をおしゃれなデザインにするポイントと、外観で失敗しないためのポイントをご紹介します。

□外観をおしゃれにするためのポイントとは?

外観をおしゃれにするためには4つのポイントを押さえておきましょう。

まず1つ目は、屋根です。
屋根は、家の中でも特に存在感のある場所です。
素材や形にこだわることで、理想の外観に近づけられます。

2つ目は、外壁です。
外観の中でも1番目に入る外壁は、素材はもちろん仕上げ感にもこだわることが大切です。
色選びも含めて、外壁決めは慎重に行いましょう。

3つ目は、窓です。
あまり窓にこだわりがないという方も多いと思いますが、外観を見た時に窓のバランスはとても重要です。
大きさや形、窓の位置やサッシの色、そして窓の数まで、入念にこだわることでより目を引く外観に仕上がるでしょう。

4つ目は、玄関ドアです。
家の入口となる部分は、家の個性を表すのに最適な場所です。
デザインや形を理想に近づけて、より満足のいく外観を目指しましょう。

以上4つのポイントは、それぞれさまざまな種類があります。
どれも外観にとって重要な部分であるため、自分のこだわりを発揮させてみてください。

□外観で失敗しないためのポイントをご紹介!

後悔なく満足のいく外観を作るためには、失敗しないためのポイントも理解しておくことが大事です。
ここでは、3つの後悔しないためのポイントをご紹介します。

*できる限り大きなカラーサンプルで確認をする

外観の色は、家の第一印象を決めるとても重要な部分です。
しかし、小さく塗られた色と、大きく塗られた色では、イメージが異なる場合があります。
より自分のイメージと近づけるためにも、色選びの際に使用するサンプルはできる限り大きいサイズで確認するようにしましょう。

*個性的すぎる色は避ける

こだわりが強いと、人と差を付けるために個性的な色を選ぶ方も多くいます。
しかし、外観の色選びは、周囲の景観を考慮して考えなくてはいけません。
個性と街の統一感のバランスが合ってこそ、美しい外観となります。

*色あせや汚れやすさを考える

外観の色の中には、比較的色あせしやすいものや汚れやすいものがあります。
長く綺麗な状態を保つためにも、こういった点は考慮しておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、外観をおしゃれなデザインにするポイントと、外観で失敗しないためのポイントをご紹介しました。
外観を決める際は、窓、玄関ドア、外壁、そして屋根の4つのポイントを押さえておきましょう。
今回紹介したポイントを参考に、皆さんも理想の外観を手に入れてみませんか。

注文住宅の内装の色はどうやって決める?内装を考える際の手順もご紹介!

注文住宅において、内装にどのような色を使用するかはとても重要なポイントです。
しかし、中にはイメージが湧かない方や、色選びで悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、内装の色決めの基本や、その手順について解説します。
ぜひ、参考にしてみてください。

□内装の色決めの基本とは?

ここでは、内装の色を決める上で基本となるポイントをご紹介します。

まず1つ目は、ベースカラーです。
内装のベースカラーとなるのは、床や壁、そして天井といった部分です。
空間の印象を決める中心となる色であるため、色決めの中でも特に重要となります。

ベースカラーには、アイボリーや白、明るいグレーやブラウンなどが挙げられます。
あまり塗り替えをしない部分でもあるため、長年使用しても飽きない色であることや、他の色との組み合わせが効くことを考慮しましょう。

2つ目は、アソートカラーです。
アソートカラーには、ベースカラーのサポートをする役割を持っています。
主張しすぎず、配色をコントロールしてくれる色を選びましょう。

家の中で言うと、カーテンやベッドカバー、そしてラグマットなどがあります。
比較的大きな面積を占めるため、目立ちやすい色だと言えます。

3つ目は、アクセントカラーです。
統一感のある色だけでは物足りない場合、アクセントカラーを取り入れることでおしゃれさが増します。
例えば、お花や絵画、クッションや雑貨など、ディスプレイとして利用するものに取り入れると、模様替えも簡単にできるのでおすすめです。

□内装の決め方の手順をご紹介!

内装自体、どのように決めていけば良いのか分からない方もいらっしゃいますよね。
続いては、内装を決める手順について解説します。

まずは、事前にたくさんのデザインを見て吸収します。
自分の理想とするデザインはどれか、どんな内装にしたいのかを具体的にイメージできれば、その後の工程が楽になります。
たくさんのデザインを見て、良いと思った工夫を吸収しておきましょう。

続いては、家族で意見を交わしておきます。
家族も一緒に暮らす家であるため、家族全員で意見を共有し合うことも大切です。
家族それぞれの希望を取り入れられたら尚良いですが、難しい場合はお互いに優先順位を決めるようにしましょう。

その後、床の色や材質を決めます。
内装を決める段階に入ったら、まずは床から決めるようにするのをおすすめします。
フローリングが決まれば、家具や壁の色も決めやすくなります。

そして、床、天井、壁の色や材質が決まった後に、設備や家具、そして照明決めに取り掛かります。
この時点で内装のベースとなる色はすでに決まっているため、ベースカラーに合う色やデザインで決めると良いでしょう。

□まとめ

今回は、内装の色決めの基本や、その手順について解説しました。
内装の色は、普段目にする場所であるため、後悔しないためにも慎重に決めることが大切です。
当社では、お客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

介護しやすい間取りとは?実例もご紹介!

注文住宅をお考えの方の中には、将来のことを考えて介護しやすい間取りにしたいという方も多いのではないでしょうか。
介護しやすい間取りにすることで、自分が介護するだけではなく、介護される側になった時も安心できます。
そこで今回は、介護しやすい家にするためのポイントや、間取りの実例をご紹介します。

□介護しやすい家にするには?

同じ家に長年住み続けることを考えると、介護しやすい家としてバリアフリー化にするのも一つの方法です。
ここでは、バリアフリー化にした住宅で気を付けるべきポイントをご紹介します。

1つ目は、全ての段差を解消することです。
家の中にある全ての段差を無くし、完全なバリアフリー化にしましょう。
家の中で車椅子を使用する場合や、家族に足腰が弱い人がいる場合は、少しの段差でも危険が生じます。
介護する側もされる側も共に快適な空間にするには、家の中の段差を全て無くすことをおすすめします。

2つ目は、転倒を予防することです。
段差以外にも、転倒する危険性のある場所は家の中にたくさんあります。
例えば、お風呂場やトイレ、玄関、そして廊下などです。
そういった場所には手すりを付けて、転倒を予防しましょう。

3つ目は、温度差を無くすことです。
家の中の温度差を無くすことで、ヒートショックの予防に繋がります。
それだけでなく、カビやダニの発生も予防できるため、快適な空間作りへと繋がります。

□介護しやすい家の間取りをご紹介!

実際に介護しやすい家を建てた方の実例を元に、おすすめしたい間取りをいくつかご紹介します。

1つ目は、キッチン側からもリビング側からも車椅子で入れる広々としたトイレです。
トイレの大きさや、トイレに行きやすい間取りを考えることで、車椅子の人でも自分でトイレに向かいやすくなります。
また、跳ね上げタイプのトイレ用の手すりや汚物流しを完備することで、より安心してトイレを利用できます。

2つ目は、引き戸タイプの玄関ドアです。
玄関を引き戸タイプにすることで、車椅子でも簡単に入れます。
また、玄関を広めに作ることで、より介護しやすくなるでしょう。

3つ目は、ベンチカウンター付きのお風呂です。
1人で入浴する時も、誰かと入浴する時も、ベンチカウンターがあると座って身体が洗えるのでとても便利です。
座りながら洗うことで、お風呂場での転倒も防げます。

□まとめ

今回は、介護しやすい家にするためのポイントや、間取りの実例をご紹介しました。
介護しやすい家づくりは、人を介護する上で大切ですが、介護される側が1人で行動できるような工夫も必要です。
介護者と介助者、どちらの意見も取り入れた家づくりを行いましょう。

注文住宅をご検討されている方へ!トイレの位置の決め方を紹介します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っておきていただきたいのが、トイレの位置についてです。
住みやすい家にするには、トイレの位置をどうするかがとても大切になってきます。
そこで今回は、トイレの間取りを考えるポイントと、使いやすいトイレにするためのポイントをご紹介します。

□トイレの間取りを考えるポイントとは?

トイレの間取りを決める際、押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、3つのポイントをご紹介します。

まず1つ目は、トイレの音や匂いを考慮することです。
トイレを使用する際、音や匂いが気になってしまう方は多いでしょう。
音や匂いでストレスを溜めないためにも、玄関やリビングから少し離れた場所に設置することをおすすめします。

また、キッチンの近くにトイレを設置するのは避けましょう。
匂いや音が気になってしまう可能性があります。

2つ目は、間取りと設備を考慮することです。
トイレを設置する場所によって、必要となる設備は異なります。
例えば、2階にトイレを設置する場合、水圧が弱くなることがあるため低水圧に対応した機種を選ぶ必要があります。

3つ目は、家族の人数を考慮することです。
家族の人数が多い場合、家にトイレが一つしかないと何かと大変です。
反対に、家族はそこまで多くないのに、トイレの数が多いと掃除が面倒に感じてしまいます。
家族の人数とニーズを考えてバランスを取るようにしましょう。

□使いやすいトイレにするためのポイントとは?

トイレの間取りを考える際、家族全員が使いやすいと感じるトイレにすることも重要です。
例えば、家族全員が行きやすい動線になっているかを考慮しましょう。
寝室や玄関、リビングといったそれぞれの場所から行きやすい場所に設置すると、トイレに行きやすい動線であると言えます。

また、トイレに行くまでの間に階段や段差を挟まないようにすることも重要です。
階段や段差が途中にあると、すぐにトイレに行きたいときに遠く感じてしまいます。
もし家の中にトイレが1つしかない場合は、普段家族が過ごしている場所から近いところに設置することをおすすめします。

さらに、トイレの広さも使いやすいトイレにするために大切なポイントです。
一般的に、一畳以上の面積のあるトイレは比較的使いやすいと言われています。

□まとめ

今回は、トイレの間取りを考えるポイントと、使いやすいトイレにするためのポイントをご紹介しました。
使いやすく快適なトイレにするためには、トイレの間取りの他に、大きさや動線にも考慮するようにしましょう。
この記事を、トイレ作りの参考にしていただけると幸いです。

リビングは1階?2階?間取りをお考え中の方は必見です!

注文住宅をお考えの方で、リビングをどこにするかお悩みの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、2階建て以上の家を検討されている場合は、1階かに配置するか2階に配置するか悩みますよね。
そこで今回は、家の間取りをお考えの方に、1階と2階のリビングの特徴をそれぞれご紹介します。

□1階にあるリビングの特徴とは?

まずここでは、1階に配置されているリビングの特徴をご紹介します。

1階にリビングがあると、買い物をした時に重い荷物を持って2階に上がらなくて良い点や、子供の帰宅に気づける点がメリットとして挙げられます。

しかし、中でも庭との繋がりが持てることが最大の特徴であると言えるでしょう。
内部と外部とで温熱環境を区分する必要はありますが、リビングと高さを揃えたテラスを設置することで、より開放的な空間が生まれます。
子供がいる場合は、自然と触れ合える環境を作れるため、ゲームや玩具だけではなく、自然と遊ぶ習慣も身に付きます。
家族とリビングで団欒しながら、自然を感じられる空間は素敵ですよね。

このように、四季の移り変わりを楽しみながら、自然と共に暮らせることが1階リビングの最大の特徴です。

□2階にあるリビングの特徴とは?

続いては、2階に配置されているリビングの特徴についてご紹介します。

2階にリビングがある最大の特徴は、日当たりが良いことです。
1階よりも、より高い位置にある2階にリビングを配置することで、日光を室内に届けられます。
リビングで日向ぼっこをしたり、日中電気無しで暮らせたりと、さまざまなメリットがあります。
さらに、日当たりが良いと部屋全体が明るくなり、より開放感を感じられるでしょう。

また、2階リビングの方が部屋からの眺めが良いことも特徴として考えられます。
目の前に住宅や建物が無い限り、高さのある2階の方が1階よりも眺望が得られます。
たとえ建物が近くにあったとしても、2階であればリビングで過ごす様子を見られにくいというメリットもあります。

このように、日当たりが良く、眺めの良いリビングを手に入れたい場合は2階に配置することをおすすめします。

□まとめ

今回は、1階と2階のリビングの特徴をそれぞれご紹介しました。
リビングが1階にあるか2階にあるかで、それぞれに違う雰囲気の空間が作れます。
この記事を参考に、皆さんもぜひ素敵なリビングを作ってみてください。
当社では、日々の喜びを創造する住まいづくりを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

介護しやすい間取りって?詳しく解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「住宅のリフォームを考えているが介護しやすい間取りの特徴が知りたい」
「介護リフォームの事例が知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は介護リフォームのポイントと、事例について解説します。

□介護しやすい間取りのポイントを解説!

歳をとってくると家の至る所に不満が出てくるのも事実です。
また歳とは関係なく仕事で疲れたり病気になったりするときに足もとが不安になることもありますし、小さなお子様がいる場合は少しの段差でけがをしてしまう恐れもあります。
ここではどの世代にもおすすめできる介護リフォームの間取りのポイントについて解説しましょう。

1つ目は段差を解消することです。
段差はつまづきやすく車いすも通りにくいのでバリアフリーの最大のポイントと言えます。
小さな段差だと目視しにくいのでより危険ですよね。
バリアフリーリフォームをする際はフラットな空間を意識しましょう。

もし段差を無くせない構造の場合は段差のある箇所の色を変えたり足元を照らすライトを設置したりしても良いかもしれません。

2つ目は転倒を予防することです。
転倒を防止する際は手すりの設置をするのが有効的です。
設置場所は玄関やトイレ、廊下などがおすすめです。

3つ目は温度差をなくすことです。
ヒートショックの予防もバリアフリー住宅では必要です。
また建物の温度差はヒートショックの予防だけでなく、結露やカビ、ダニの発生原因にもなります。

□介護リフォームの事例を解説!

ここからは各部屋のリフォームについて解説しましょう。

1つ目はトイレの介護リフォームです。
ドアが引き戸から折れ戸になることで軽い力で開閉が可能になります。
また車いすの方でも利用しやすいように広めの空間にすると良いでしょう。

2つ目は住まい全体のバリアフリーリフォームです。
手すりの設置やリビングと隣接した和室など、介護のしやすさと暮らしやすさを両立できるリフォーム事例です。

以上が介護リフォームの事例についてでした。
このように将来的に介護リフォームを考えるならリフォームできるように余白を残しておくことが重要です。
家族の構成によっても家を作り変えやすくなるので、介護リフォームのみならずリフォームをしたい方はぜひこの点を意識するようにしてください。

□まとめ

この記事では介護リフォームについて解説しました。
当社は長く住み続けられるバランスの取れた住宅づくりを目指します。
この記事を介護リフォームを考える際の参考にしていただけると幸いです。

注文住宅の色決めはどのようにすれば良い?この記事を参考にしてください!

この記事をご覧の皆さんは
「注文住宅の色決めはどのようにすれば良いのだろう」
「内装について決めることを知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は注文住宅の色決めと、内装決めの際のポイントについて解説します。

□色決めの基本を解説します!

空間の色をどのようにコーディネートするかは専門的な分野なので、初心者の場合は難しいと感じるかもしれません。
ここでは初めてでも分かりやすい色決めのコツについて解説します。
インテリアコーディネーターが実際使っている方法なので、この方法を知っているだけで雰囲気が大きく変わるでしょう。

1つ目はベースカラーを考えることです。
ベースカラーとは空間の配色イメージの中心となる色のことで、床や壁、天井などの面の部分に当たります。
木を主体としたブラウン系の床との組み合わせがベースカラーの定番です。
あまり張り替えをしない箇所なので、ベーシックな配色にすることをおすすめします。

2つ目はアソートカラーを考えることです。
これは上記のベースカラーをサポートする役割の色のことです。
主張しすぎず単調にもならないように色をコントロールする効果があります。
カーテンやベッドカバー、ラグマットなどの広い面積を占める部分に使うと良いでしょう。

3つ目はアクセントカラーを考えることです。
統一感のある配色は落ち着いた印象を与えますが、それだけだとどうしてもインパクトに欠けますよね。
そこで空間の差し色として入れ替えしやすいアイテムにアクセントカラーを取り入れてみましょう。
季節ごとに色の変化を付けると面白いかもしれません。

□そのほかに内装で決めることとは?

家に置く比較的変えやすい家具はご自身たちで決めることが多いですが、床材や建具などは打ち合わせで決めることをおすすめします。
ここでは打ち合わせで決めると良い内装について解説しましょう。

1つ目は床材と建具を決めることです。
これらは家に入ったときに一番最初に目につく場所ですよね。
床材と言えば木材が一般的かもしれませんが部分的にタイルなどを貼ってアクセントにしてみても良いでしょう。

2つ目はクロスを決めることです。
クロスは壁や床の色とマッチしてないと家具を決めにくくなるので打ち合わせを通して慎重に決めることをおすすめします。
様々な種類のものがあるのでご自身のお好みにあったクロスをお選びください。

□まとめ

この記事では、注文住宅の色決めについて解説しました。
この記事を注文住宅を考える際の参考にしていただけると幸いです。

家を建てるなら木造?鉄骨?それぞれの特徴を解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「家を建てるなら木造と鉄骨造のどちらが良いのだろう」
「それぞれの特徴を知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は木造の特徴と、鉄骨造の特徴について解説します。

□木造の特徴を解説!

木造工法は日本で古くから使用されているので優れた特徴を持っています。
ここでは木造住宅の特徴について解説しましょう。

木造住宅のメリットは以下の通りです。

・夏は涼しく冬は暖かい
・調湿効果がある
・気密性に優れている
・建築コストが安い

木には断熱効果や調湿効果が元々備わっているので気候に応じて室内環境を快適に保てます。
また鉄骨造と比べても壁や柱の数が多くなるため隙間が少なく気密性の高い造りになるという特徴もあります。
このような特徴のため、夏は外の熱い空気を遮断し、冬は部屋の暖かい空気を外に逃がさないので1年を通して快適な空間を実現できるのです。
さらに鉄骨造と比べて建築コストを抑えられるというメリットもあります。

一方デメリットの1つ目は耐震性を保つために柱や壁が増えてしまうことです。
大きな窓や吹き抜けを設置するのは難しく、間取りを自由に変えることが困難になります。
将来的に増築をしたい方はよく考えたうえで検討した方が良いかもしれません。

2つ目は品質にばらつきが出やすいことです。
部材を1つずつ組み立てるため職人の技量によって品質が異なる場合があります。

□鉄骨造の特徴を解説!

木造の特徴について解説したところで次は鉄骨造の特徴について解説しましょう。

鉄骨造のメリットは以下の通りです。

・品質に差が生まれにくい
・開放感のある間取りを実現できる
・保険料が安くなる

鉄骨造は工場で生産されているものが多いため品質に差が生まれにくく安定性が高いといわれています。
また建物の主要部分が鉄骨なため頑丈ですし、間取りを変更する際も柱や壁が少ないため広めのリビングにしたり吹き抜けにしたりなどのアレンジが可能です。
木造とは違い構造が不燃であるため、保険料が安価というメリットもあります。

一方デメリットは工期が長くなりやすく建築コストが木造よりも高い場合が多いことです。
劣化しにくいといわれているので固定資産税が高くなりやすく、結果として高価になってしまうのです。
また気密性や断熱性が低くなりやすいので、建築の際によく考える必要があります。

□まとめ

この記事では、木造住宅と鉄骨造住宅のそれぞれの特徴について解説しました。
当社はお客様の想いに沿った家づくりを心がけます。
ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。

耐震等級3相当って何?住宅づくりをお考えの方は必見です!

この記事をご覧の皆さんは
「耐震等級って何だろう」
「耐震等級3相当の住宅ってどんなメリットがあるのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は耐震等級の概要と、耐震等級3相当の住宅のメリットについて解説します。

□耐震等級ってそもそも何?

家づくりをお考えの方なら耐震等級という言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、詳しい内容をご存知の方は少ないかもしれません。
ここでは耐震等級の概要について解説しましょう。

耐震等級は住宅性能評価機関が認定している評価のことで、1から3までの段階があり数が大きくなるにつれて厳しい基準となります。
正式な耐震等級の基準を受けるにはこの機関による検査に合格する必要があるのです。
耐震等級の認定条件は大きく2つあり、限界耐力計算と保有水平耐力計算があります。

次にそれぞれの基準について解説します。
耐震等級1は極めてまれに発生する地震に対して、倒壊、崩壊しない程度と定義されています。
耐震等級は住む人の命を守る最低限の基準ですが、震度7相当の大地震が複数起こると二度と住めないほど大きなダメージを受ける恐れがあります。

耐震等級2は先ほどの1.25倍の耐震性能を持ちます。
ただしこれも大地震が複数回起こると住むのが困難になるでしょう。

耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の性能を持ちます。
数百年に1度レベルの大地震が起こったとしても修繕することで引き続き住めるほどの強度を有します。

□耐震等級3相当の住宅を建てるメリットは?

耐震等級について解説したところで、次は耐震等級3相当の住宅を建てるメリットについて解説しましょう。

1つ目は地震保険の保険料が50%割引になることです。
地震保険は国が定めているものなので会社によって金額が異なることはありません。
また保険料は所在地と建物構造によって決まります。

2つ目はフラット35Sで金利優遇が受けられることです。
この制度は高い性能を持つ住宅に対してローン金利が優遇されます。
省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性のうちどれか1つでも満たせば適用可能です。
ただしフラット35Sには予算金額があり、予算に達する見込みとなった場合受付終了になるのでお気を付けください。

□まとめ

この記事では、耐震等級3相当の家に住むメリットについて解説しました。
当社はお客様の想いに沿った家づくりを心がけます。
ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。

間取りをお考えの方へ!生活動線を考えることが重要です!

この記事をご覧の皆さんは
「生活動線を考えて快適な間取りを実現したい」
「生活動線について詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は生活動線を考えることの重要性と、生活動線を考えた間取りの事例について解説します。

□生活動線とは?詳しく解説します!

生活動線とは日常生活を移動するコースを意味します。
リビングを中心にキッチンやトイレなどの日常生活でよく使う場所をつなげた線のことで、これがシンプルであればあるほど移動が楽になり時間を短縮できます。

この動線には生活動線だけでなく家事動線もあります。
家事動線とは料理や洗濯などの家事に関する動線のことで、生活動線と同じように無駄をなくすことが重要です。

これらの動線は家具の置き方や習慣である程度改善されるものの建築の段階からある程度方向性が決まっているので工夫のみで改善するのは難しいです。
ですので購入の段階から快適性を意識して間取りをチェックしたり部屋を配置したりすることが必要になるでしょう。

□生活動線やその他の動線を考慮したシチュエーション別の間取りを解説!

次に生活動線など様々な動線を意識した間取りをご紹介しましょう。

1つ目は生活動線です。
朝起きてから洗面、トイレ、食事、外出などの動きが含まれるので、生活動線を意識するだけで暮らしが一気に快適になります。
快適な間取りにするには玄関からキッチンまでの距離や身支度の際の動線、浴室への動線を意識すると良いでしょう。

2つ目は家事動線です。
家事を効率的にするためには家事動線を考えることが必要不可欠です。
特に家の中で行き止まりがなくスムーズに行き来できる回遊動線を間取りに取り入れるとよりシンプルで短い家事動線を作ることができるでしょう。

3つ目は衛生動線です。
洗面所やトイレ、浴室などへ行くための通り道のことです。
特に重要なトイレはプライバシーを確保したい空間でもあるので、部屋からのアクセスが良く臭いや音が気にならないような場所を選ぶようにしましょう。
例えば高齢の方がいる場合は寝室から近いところに設置する、また家族の人数が多い場合はトイレの数を増やすなど、家族構成に応じて柔軟に考えることも重要です。

トイレ以外の洗面所や浴室は一カ所に集めるようにすると効率良く動けるので検討してみてくださいね。

□まとめ

この記事では、生活動線を考えることについて解説しました。
当社はお客様の想いに沿った家づくりを心がけます。
ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。

外から見えない家にするには?方法を解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「外から見えない家にするにはどうすれば良いのだろう」
「光をさえぎらずに窓の目隠しをするにはどのような方法を使えば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は外から見えない家にする方法と、光をさえぎらずに窓の目隠しをする方法について解説します。

□外から見えない家にするための視線コントロール術をご紹介!

家づくりをする際郊外でない限り周りに家がある土地に家を建てることになりますよね。
その際気になるのは周りの家や道路からの視線でしょう。
ここでは周りからの視線を効果的に遮断するための方法を解説します。

1つ目は窓の位置や設置する高さを調整することです。
窓が隣の家の真正面になると落ち着かない気持ちになると思います。
窓の位置や高さを調整するだけでお隣さんと目が合うという状況はかなり避けられるようになるでしょう。
高さや位置を考えるだけで近隣や外を歩いている人と上手く視線が被らなくなります。

2つ目は目隠しを作る方法です。
上記の方法は家同士が近い場合に有効的ですが、家が離れると視線を調整するのは難しくなります。
この場合におすすめの対策方法は目隠しを作る方法です。
次の項でより詳しく解説しますが、家の中が見えないようなフェンスを作ると周りの視線をカットできます。

3つ目は家を斜めに配置することです。
家の正面に窓がたくさんある場合や目隠しフェンスで隠しきれない場合は家を斜めに配置するのがおすすめです。
隣の家と窓が正面にぶつかることもほぼなくなりますし、プライバシーも確保できます。
もし家を斜めに配置するのに抵抗があるという方はリビングなどの特定の部屋の壁を斜めにするという手もあります。

□光を遮らずに窓の目隠しができる方法をご紹介!

ここからは光を遮らずに周りの視線をカットするための窓の種類について解説しましょう。

1つ目は型板ガラスです。
これは表面に凸凹がある模様入りのガラスのことで、霞や梨地などの柄があります。
デザインが豊富にあるので住宅の内装や外装に合わせてお選びください。

2つ目はすりガラスです。
透明ガラスの片面を不透明にしたガラスで、上記の型板ガラスよりも安価に購入できるのがメリットです。
部分的にすり加工にしたものやグラデーション加工などがあるのでお好みに応じてお選びいただけます。

□まとめ

この記事では、外から見えない家を作る方法について解説しました。
当社はお客様の想いに沿った家づくりを心がけます。
ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。

注文住宅のトイレの位置について!詳しく解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「注文住宅のトイレの位置はどのように考えれば良いのだろう」
「最適なトイレの間取りが知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は注文住宅のトイレの位置と、おすすめのトイレの位置について解説します。

□注文住宅のトイレの位置はどのように考えれば良い?

トイレの位置を考える際にはいくつか考慮するべき点があります。
ここではどのような点に考慮すれば良いのか確認しましょう。

1つ目は音と臭いを考えることです。
リビングから遠くかつ玄関からリビングまでの間に設置することがおすすめです。
逆にキッチン脇に配置するのはおすすめできません。

2つ目はトイレの空間の広さや位置を考えることです。
プライバシー確保のために2階にトイレを置く方もいらっしゃいますが、水圧が弱くなる可能性があるので低水圧対応の機種を選ぶことが必要です。
また敷地面積が狭い場合は面積が割けないこともあるので、この場合はタンクレスを選ぶことをおすすめします。

3つ目は家族の人数や構成を考えることです。
家族が夫婦2人のみであればトイレが1つでも困らないかもしれませんが、4人家族の場合はトイレが1つだと生活が不便になる可能性があります。
また家族の中に車いすを使用する人がいる場合は空間にゆとりを持たせると快適に使用できるでしょう。

□おすすめのトイレの位置をご紹介!

トイレの位置を考える際のポイントをご紹介したところで、次はトイレの間取りの実例についてご紹介しましょう。

1つ目は玄関横です。
トイレは生活空間から適度に距離がある方が良いですよね。
そうなると玄関横だとLDKからは距離を置けますし、来客に貸すときもスムーズです。
ただし玄関から見えない位置に置くことを意識してください。

2つ目は洗面所横です。
家事を楽にするなら子どもの間取りが最適でしょう。
水回りを1カ所にまとめられますし、2方向からアクセスできます。
ただし洗面所とトイレをつなげてしまうと利便性が落ちるので間にワンクッションはさむことをおすすめします。

3つ目は階段下です。
スペースを無駄なく利用したいならこの間取りをおすすめします。
少し天井は下がってしまうかもしれませんが、奥に配置するようにすると問題なく使用できるでしょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅のトイレの位置について解説しました。
当社は長く住み続けられるバランスの取れた住宅づくりを目指します。
この記事を参考にトイレの位置を考える際の参考にしていただけると幸いです。

4000万円の住宅ローンの返済額はどれくらい?詳しく解説!

この記事をご覧の皆さんは
「4000万円の住宅ローンの返済額プランが知りたい」
「効率良く返済するコツを知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで今回は、年収別の4000万円の返済額プランと、4000万円の住宅ローンを効率良く返済させるコツについて解説します。

□年収別の4000万円の返済額プランをご紹介!

4000万円の住宅ローンを借りた際はどのような返済額プランになるのでしょうか。
ここではイメージしやすいように年収別の返済額プランについて解説しましょう。

年収が500万円の場合はローン支払いの返済負担率は約30%ほどです。
年収の30%なので金銭的に負担は大きくなるでしょう。
変動金利で35%を選択する場合は返済負担額約25%は妥当かもしれませんが、利息分の支払いが大きくなるので注意してください。

年収が600万円の場合は上記の場合よりも余裕を持ったプランを立てられるでしょう。
固定金利30年と考えても返済負担率は26%から27%なので支出を工夫しつつローンを組む必要があります。
25%程度の返済負担率で考えるなら変動金利の30年も可能でしょう。
ただし金利相場に応じて変化するのでリスクを最小限にするには35年返済を選択することをおすすめします。

年収700万円の場合は固定金利の30年の場合で返済負担率は22%から24%ほどです。
これくらいの負担率だと問題なくローンを組めるでしょう。
リスクをもっと下げたいなら固定金利35年で考えることをおすすめします。

年収800万円の場合は返済負担率は20%ほどです。
その他の例で計算するなら20%を切ることもあるのでかなり余裕を持って返済できます。

□効率良く返済するコツをご紹介!

次は4000万円の住宅ローンを無理なく完済できるコツを解説します。

1つ目は頭金の割合を増やすことです。
たとえ年収500万円から600万円の場合も頭金の割合によっては余裕のある返済額にできます。
ただし頭金を入れるために預貯金を使い果たしてしまう可能性もあるので物件価格に対して1割から2割を目安にすると良いでしょう。

2つ目は繰り上げ返済を活用することです。
繰り上げ返済の中でも期間短縮型を選んだ方が利息軽減効果が大きくなります。
老後に住宅ローンの返済を残さないためにも効果的なのでぜひ活用してみてください。

□まとめ

この記事では、4000万円の住宅ローンの返済額プランについて解説しました。
当社は長く住み続けられるバランスの取れた住宅づくりを目指します。
この記事を住宅ローンを考える際の参考にしていただけると幸いです。

新築の予算はどうしてオーバーするの?原因を解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「新築で予算オーバーしやすいのは何でだろう」
「予算オーバーしないために注意すべきポイントを知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は注文住宅を建てる際に予算オーバーしてしまう原因と、オーバーしないための注意点について解説します。

□新築で予算オーバーするのはなぜ?

新築を建てる際に資金計画を立てますよね。
そこで予算オーバーが起こる原因を事前に知っておくと、ポイントを押さえて計画を立てられるでしょう。
ここでは予算オーバーしてしまう原因について解説しましょう。

1つ目は新築にかかる費用やローンで借りられる金額を知らないからです。
新築にはどれくらいの資金が必要で、どれくらいの住宅ローンが必要なのかについてしっかり理解していなければ、いつの間にかオーバーする可能性があります。
新築には本体工事費用と付帯工事費用、諸費用、また土地がない場合は土地代金の2つの費用がかかります。

2つ目は優先順位を決めていないからです。
新築を建てる際にはデザインや設備、住宅性能、間取りなど様々な要素にこだわりたくなるでしょう。
もちろん自分の理想に近づけるように考えるのは大事ですが、全てにこだわってしまうと当然予算もオーバーしてしまいます。
ご家族とよく話し合って、これだけは譲れないというポイントから取り掛かりましょう。

3つ目は住み始めてからの費用を考慮できていないからです。
家に住むとなると初期費用だけでなくアフターメンテナンスなどの費用も必要になります。
家を建てた後もお金が必要になるので、資金計画の際はあらかじめこの点も含めて考えられると良いですね。

□予算オーバーしないために意識したいポイントをご紹介!

予算オーバーしないために意識しておきたい点は、ずばり「シンプル」を心がけることです。
家の形から間取りまでなるべくシンプルにすることを心がければ無駄な費用を抑えることができます。
例えば家の形を考える場合は、できるだけ凹凸を少なくして屋根の形もシンプルなものにすると材料費や人件費を抑えられますよね。
また間取りも間仕切りを少なくしてオープンな空間づくりを意識することで、予算を削ることが可能です。

シンプルを心がけると予算を削れるだけでなく見た目も洗練されて見えるものです。
ぜひ新築を建てる際はこの「シンプル」を意識してみてくださいね。

□まとめ

この記事では、注文住宅を建てる際に予算オーバーしてしまう原因と、オーバーしないための注意点について解説しました。
予算オーバーしないためにも解説した通り、シンプルを心がけて家づくりを進めましょう。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

気になる土地を見つけたら?失敗しない土地探しのコツをご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「土地探しのコツが知りたい」
「気になる土地を見つけたらどのような行動を取れば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は土地探しのコツと、会社選びのコツについて解説します。

□気になる土地を見つけたら試したい失敗しない土地探しのコツをご紹介!

土地探しは理想の住宅を建てる際に必ずと言っても良いほど通るステップでしょう。
この土地探しを失敗してしまうと費用が想像以上にかさんでしまったり理想の間取りにできなくなったりする可能性があります。
ここでは土地探しを失敗しないために押さえておくべきコツについて解説しましょう。

1つ目は希望条件に優先順位を付けることです。
土地に求める条件を書き出して優先順位を付けていきましょう。
またこの時自分だけで決めずに家族の希望も書き出しておくと円満に進みやすいです。
譲れない条件を定めてから土地探しをすることで理想の住まいを実現できる可能性が高まります。

2つ目は土地購入の予算を決定することです。
土地購入の総予算を決定し、配分を決めましょう。
配分の決め方は家族の考え方や住まいの形状によって異なりますが、総予算の3割を土地、7割を住宅購入に配分することが多いです。

3つ目は気になる土地は必ず現地まで見に行くことです。
気になる土地を見つけたら必ず現地まで見に行きましょう。
この際日当たりや前面道路の幅、隣家との境界線などの項目を意識すると効率的に適した土地かどうか判断できます。

□成功する会社の選び方をご紹介!

ここでは会社選びを成功させるためにどのような種類の会社があるか把握しておきましょう。

1つ目はハウスメーカーです。
全国展開している会社も多く、建売住宅や注文住宅を提供しています。
品質が安定していてアフターサービスが充実しているという特徴があります。

2つ目は工務店です。
地域で会社を営んでいるので、価格が比較的安価で融通が利きやすいというメリットがあります。
小さいことでも相談しやすいという点も魅力的です。

3つ目は設計事務所です。
設計力があるので、満足度の高い家に仕上げてくれるでしょう。
また自由度も高いため要望を反映させやすいです。

□まとめ

この記事では、土地探しのコツと、会社選びのコツについて解説しました。
優先順位をつけて、予算などを考慮した上で土地を探すと良いでしょう。
また、理想の住宅を建てるために、会社選びは慎重にしましょう。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

後悔しない家づくりをしたいあなたへ!失敗例について解説します!

この記事をご覧の皆さんは
「後悔しない家づくりをしたい」
「家づくりを成功させたいがどのようなことに気を付ければ良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は注文住宅の失敗例と、費用面の失敗例について解説します。

□注文住宅の主な失敗例をご紹介します!

注文住宅はさまざまなことを自由に決められるので、その分失敗しやすいというデメリットもあります。
ここでは失敗しないために代表的な失敗例をご紹介するので、家づくりの際に参考にしてください。

1つ目は収納スペースを失敗したケースです。
収納の奥行きを取りすぎてしまったり、使い勝手が悪い収納スペースをつくってしまったりなどの失敗例が代表的です。
奥行きを取るとたくさん収納できると思いがちですが、使っていく内に奥の物が取り出しにくいと感じるようになり最終的には何を収納したか分からないという事態に陥ってしまうこともあります。
このような事態に陥らないために、何を収納したいか事前に考えて計画を立てるようにしましょう。

2つ目は間取りに失敗したケースです。
代表的な例は畳数だけにこだわってしまい、窓を設置するなどの空間を広く見せる工夫を怠ってしまったために空間が狭く感じてしまうことです。
同じ畳数でも窓や天井高を工夫することで十分広く見せるのも可能なので、数字で判断する前に空間的な広さを考えましょう。

3つ目はトイレの配置に失敗したケースです。
動線を確認せずにトイレを配置してしまい、プライベートなエリアがゲストに見えてしまうなどの失敗例があります。
これはトイレだけでなく浴室などのプライベート空間にも言えることなので、間取りを決める際に確認しましょう。

□注文住宅の費用面の失敗をご紹介!

注文住宅の費用面の失敗例の1つ目は予算オーバーしてしまったケースです。
一番多い例が坪単価だけを参考にして予算を組んでしまい、いつの間にかオーバーしていたというパターンでしょう。
坪単価は建築費のみしか含まれていないので、坪単価のみを考えてしまうと予算オーバーになりやすいのです。

2つ目はメンテナンスまで考えていなかったケースです。
家を建てた後のメンテナンスの手間や費用も考える必要があります。
家をいつまでも長持ちさせたければ、費用を考える際にこの点も忘れずに考えましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の失敗例と、費用面の失敗例について解説しました。
解説した間取りや収納に関する失敗例について考慮して、後悔しないように家づくりを進めてください。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

二世帯住宅を建てるには特徴やメリットやデメリットを事前に知っておこう!

この記事をご覧の皆さんは
「二世帯住宅を考えているが特徴やメリットデメリットを知りたい」
「二世帯住宅の種類が知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は二世帯住宅のメリットとデメリット、特徴について解説します。

□二世帯住宅の種類とそれぞれの違いをご紹介!

二世帯住宅や間取りや構造によって3つのタイプに分けられます。
それぞれ開設していきましょう。

1つ目は完全同居型です。
これは1つの住宅に親世代と子世代が同居することです。
メリットは建築費が安く済むことや光熱費を節約しやすいなどの点でしょう。

2つ目は部分共用型です。
これは玄関やリビングなどの一部の設備を親世代と共同で使用するプランのことです。
どの空間を使用するかは親子の間で話し合う必要がありますが、お互いにとって最適な空間を検討できればメリットは大きいでしょう。

3つ目は完全分離型です。
これは玄関を含むすべての生活空間が完全に分離しているタイプを指します。
上下に分けるタイプや左右に分けるタイプなど間取りは様々で、家族の価値観や土地の形状によって決まります。
プライバシーを確保しやすいというメリットがあります。

□二世帯住宅のメリットとデメリットをご紹介!

ここでは上記で説明した二世帯住宅の種類ごとのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

完全同居型のメリットは建築費を安く抑えたり家族で過ごす時間が長くなったりする点です。
お互いの様子が分かりやすいので、高齢者がいる場合は安心できるでしょう。
一方、デメリットはプライバシーの確保が難しく食事や就寝などをする際にストレスがたまる可能性があることです。
生活リズムがあまりにも違う場合はこの点は大きなデメリットになるでしょう。

部分共用型のメリットは完全分離型と比べて効率良く空間が使えたり、程よくプライバシーを保てたりする点です。
一方、デメリットは間取りプランに制約が設けられやすく自由に間取りが決められない点です。

完全分離型のメリットは上記でも説明したようにプライバシーが保ちやすいことです。
一方、デメリットは浴室や水回りなどが2つ必要になるのでその分建築費が高くなりやすく、また住空間が狭くなりやすいことが挙げられます。

□まとめ

この記事では、二世帯住宅のメリットとデメリット、特徴について解説しました。
それぞれのタイプごとのメリットとデメリットを踏まえたうえで、二世帯住宅にするかどうか慎重に検討してみてください。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

次世代省エネ基準をご存知ですか?概要や由来まで詳しく解説します!

この記事をご覧の皆さんの中には
「次世代省エネ基準って何だろう」
「省エネ基準についても知っておきたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は省エネ基準の概要や次世代省エネ基準について解説します。

□そもそも省エネ基準って何?

省エネ基準とは省エネの観点から定められている基準のことで、建物の運用時にエネルギー消費量を削減することを目的として定められました。
1970年代に起きたオイルショックによって省エネ法が制定され、その翌年に昭和55年基準と呼ばれる住宅に係るエネルギー使用の合理化に関する建築主の判断基準が制定されました。
この法律は現在まで4度改正され、特に平成28年の建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律によって省エネ基準が変わります。

ただしこの平成28年基準は根拠法が変わっただけで平成25年基準からはあまり変化していません。
つまり今、の日本は約20年前の基準レベルのままということで、それに比べてドイツなどの欧州の国々は年々要求水準が高くなっている傾向にあります。
このような状態なので、日本と欧州の住宅の性能の差は大きく開いていっていると言われています。

□次世代省エネ基準について解説します!

省エネ基準についてご説明したところで、次に次世代省エネ基準について解説しましょう。
次世代省エネ基準とは1999年に改正された省エネ基準のことです。
次世代省エネ基準が定められた背景には日本の環境など様々な要因があります。

国が定める住宅の質の三大要素は耐震、長持ち、省エネです。
日本は地震大国なので、優先的に耐震性能に関して義務化が促されました。
省エネ性能はこの耐震の次の課題と言われています。

そして2017年に施行された法律案によって日本の住宅の省エネルギー性能の最低基準が定められましたがそれでもまだ世界の住宅に比べるとレベルが低いものでした。
特に日本の家によく使われている窓は低性能なものと見なされ、断熱基準を満たしていない状況だったそうです。
このような状況を改善して世界各国の住宅の性能に近づけていこうという目的からこの次世代省エネ基準が定められたのです。

以上の理由からこれから家づくりをされる方は住宅が省エネ基準を満たしているかどうか確認することが大切です。
当社では家に関する様々な疑問にお応えしますので、お気軽にご相談ください。

□まとめ

この記事では、注文住宅でやってよかったことについて解説しました。
当社はバランスの取れた理想の住まいづくりを目指しています。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

注文住宅をお考えの方へ!やってよかったことをご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「注文住宅を考えているがやってよかったことを事前に知っておきたい」
このようなことをお考えかもしれません。
そこで、今回は注文住宅を建てる際にやってよかったことと、公開したポイントについて解説します。

□注文住宅でやってよかったことをご紹介!

ここでは注文住宅をすでに建てた方々が考えるやってよかったことをご紹介しましょう。

1つ目は食洗機付きのシステムキッチンを設けることです。
これは忙しい家事を助けてくれる便利なアイテムです。
目立つ汚れを水でサッと流して後は食洗機に入れるだけなので、食器洗いの手間が省けます。
導入コストはあるかもしれませんが、設置するだけで大幅に時間を節約できるアイテムです。

2つ目はワイド浴槽です。
ワイド浴槽は通常よりも広めの浴槽のことで、お子さんがいる家庭なら親子で一緒に入っても窮屈になりません。
足を伸ばしても楽に入れるので、リラックスできる時間を大切にしたい方にもおすすめです。

3つ目は2階リビングです。
階段を上がったところにワンフロアのLDKをつくるこの2階リビングは、日々の暮らしを楽しむには最適な間取りと言えるでしょう。
リビングからの眺望を楽しめますし、生活スペースもつくれるので空間を最大限に活かせます。

□注文住宅を建てる際に後悔するポイントをご紹介!

次に後悔したポイントについてご紹介します。
家づくりを成功させたい方はぜひ参考にしてください。

1つ目は動線を考えていなかったことです。
動線とは家の中での人の動きを線であらわしたものですが、この動線が短いと家事もスムーズに行えますし、忙しい時間帯で混雑することも防げます。
ないがしろにされやすいポイントですが、快適な暮らしを送るうえでとても重要な要素になるので、間取りを決める際にしっかり考えることをおすすめします。

2つ目はコンセントの位置と数を考えなかったことです。
デザインや間取りに夢中になってしまうとコンセントのことは後回しになりがちです。
思っていたよりも数が足りなかったり位置が悪かったりなどの後悔の声をよく耳にするので、これも動線と同じく間取りを決める際に考慮できると良いですね。

□まとめ

この記事では、注文住宅でやってよかったことについて解説しました。
後悔したポイントについても解説したので家づくりをする際にお役立てください。
当社はバランスの取れた理想の住まいづくりを目指しています。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

宅配ボックスを設置して後悔したポイントとは?詳しく解説!

この記事をご覧の皆さんの中には
「宅配ボックスを設置しようかどうか迷っている」
「宅配ボックスの特徴って何だろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は宅配ボックスを設置して後悔したポイントと、宅配ボックスの特徴について解説します。

□宅配ボックスを設置して後悔したポイントをご紹介!

新築に取り付ける設備として注目を浴びている宅配ボックスですが、家にいなくても宅配物が受け取れる、ネット通販を気軽に使えるなどのメリットが得られることから非常に人気です。
しかし、宅配ボックスを取り付けることで後悔する方も多いことをご存知ですか。
ここでは宅配ボックスを取り付けることで後悔したポイントについて解説しましょう。

1つ目は本体が高いわりに使用頻度が少ないことです。
特に備え付けの宅配ボックスだとその費用は高くなります。
またライフスタイルや季節に応じて宅配を頼む頻度は変化すると思いますが、頻度が少ない場合宅配ボックスの恩恵をそこまで感じられません。
このような理由から値段のわりに使用頻度が低く設置する価値がなかったと後悔される方が多くいらっしゃるのです。

2つ目は宅配業者が使い方を間違えてしまった場合、受け取りや配達に手間がかかってしまうことです。
宅配ボックスの中には使い方が複雑なものもあり、使い方を知らない宅配業者が使い方を間違えてしまうという事例が多発しているようです。
現在では宅配ボックスも広く普及し使い方も周知されたため頻発しているわけではないそうですが、手間がかかるのを避けたい方にとってはデメリットになり得るかもしれません。

□そもそも宅配ボックスの特徴って何?

ここで宅配ボックスの特徴について確認しておきましょう。

1つ目の特徴は不在時でも荷物を受け取ることが可能なことです。
ネットショップは便利で私たちの生活になくてはならないものですが、唯一のデメリットは荷物が欲しいときに手に入らない可能性があるという点ですよね。
宅配ボックスはこのデメリットを解消してくれます。

2つ目は手が離せなくても外に出る必要がないことです。
例えば家事や育児の最中でどうしても手が離せないとき、宅配が来ると不都合ですよね。
そのような時でも宅配ボックスがあれば問題ありません。
できればインターフォン越しに宅配ボックスに入れておくように言うようにすると、宅配業者も混乱せずに済みます。

□まとめ

この記事では、注文住宅でやってよかったことについて解説しました。
当社はバランスの取れた理想の住まいづくりを目指しています。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

家のローンの月々の平均返済額を解説します!住宅を購入したい方必見!

この記事をご覧の皆さんの中には
「家のローンの月々の平均返済額を知りたい」
「住宅ローンの利用額はどのように決めれば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は住宅ローン返済の平均値と、住宅ローンの利用額を決める基準について解説します。

□住宅ローン返済のさまざまな平均値をご紹介!

ここでは住宅ローンを返済する際のさまざまな平均値について解説しましょう。

1つ目は住宅ローンの月々の平均返済額です。
住宅ローンの平均返済額は一番大きくて11万円ほど、一番小さくて8万円ほどを想定しておくと良いでしょう。
新築物件と中古物件の価格は大きく異なりますが、月々の返済額にはそれほど違いがないことが特徴です。

2つ目は住宅ローンの平均返済期間です。
平均返済期間は中古戸建てだと28年ほど、注文住宅だと33年ほどになります。
少しでも早く返済を終わらせたいという気持ちも分かりますが、近頃の情勢を見ると返済期間には少しゆとりを持たせた方が良いでしょう。

3つ目は住宅ローンの平均返済負担率です。
返済負担率とは年収に占める年間返済額の割合のことを言います。
これは1つの審査基準でもあり、30パーセントから35パーセントが上限として定められています。

平均返済負担率は20パーセントから13.9パーセントです。
借り入れ可能な金額と返済金額が同じではないということに注意してください。

□住宅ローン利用額を決める3つの基準をご紹介!

住宅ローンは好きなだけ自由に借りれるというわけではありません。
ここでは上限額の判断に用いられる基準について解説しましょう。

1つ目は仕事や収入です。
ここでは現在の年収や雇用形態、勤続年数などの項目が基準となります。

2つ目は年齢です。
申込者の現在の年齢と完済年齢が基準となります。
返済期間の長さによって完済年齢も変わるので、全額返済が終わったときの年齢が重要なポイントです。

3つ目は返済負担率です。
これは上記でもご紹介しましたが、この返済負担率も審査の際に特に重要視されます。
例えば年収400万円の方で返済負担率が25パーセントとした場合、毎月の支払いが8万3000円以下に収まっていれば安全と見なされます。

またこの他にも返済期間や金利負担なども重要なポイントになるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、注文住宅でやってよかったことについて解説しました。
当社はバランスの取れた理想の住まいづくりを目指しています。
この記事を注文住宅の参考にしていただけると幸いです。

注文住宅を検討中の方に新築の照明計画について解説します!

「照明計画ってどのように立てるのかな」
「照明計画で大切な事って何だろう」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
今回は、新築住宅の照明計画の立て方と照明計画におけるポイントについてご紹介します。

□照明計画の立て方について

ここでは、照明計画の立て方についてご紹介します。

まず、部屋の用途やどのようなイメージの部屋にするのかを考えましょう。
照明は、おしゃれな空間を演出するためにも非常に有効ですが、機能面に関してもしっかりと考える必要があります。
例えば、おしゃれな照明にしたとしても、その部屋が勉強部屋だとすれば有効な照明計画とは言えません。
作業部屋の照明計画をする場合は、その作業に適した明るさを確保することが最重要事項です。

次に、どの種類の照明器具を用いるか決めましょう。
照明計画が大体決まったら、照明器具の種類を決めていきます。
一般的に用いられている照明器具の種類は以下の通りです。

・シーリングライト
・ペンダントライト
・ダウンライト
・フットライト

シーリングライトは天井に張り付くに設置できる平らな照明です。
高い位置から照らせるため、部屋全体を明るく保てます。

ペンダントライトは天井から線で吊り下げて照らす照明です。
手元を重点的に照らせるうえ、デザイン性にも優れています。

ダウンライトは、天井に埋め込んで照らす証明です。
天井をフラットなまま照明をつけられるため、空間を広く感じさせられます。
複数個用いれば、部屋全体を明るくできるでしょう。

フットライトは、足もとを照らすライトです。
夜でも安心して移動できるようにサポートしてくれます。

これらを踏まえたうえで、最後に照明をどのように配置するか決めれば照明計画が完了します。

□照明計画のポイントについて部屋別で解説!

ここでは、照明計画のポイントをご紹介します。

まず、寝室における照明計画のポイントについてです。
寝室において大切なのは、気持ちがリラックスできるような照明計画にすることです。
間接照明を用いて弱い光も取り入れることで、目が冴えてしまうのを防げます。

次に、リビングにおける照明計画のポイントについてです。
リビングでは、照明の雰囲気を臨機応変に変えられるようにすることが大切です。
これによって、家族の時間と大人の時間をそれぞれ違った雰囲気で楽しめるようになります。

最後に、キッチンにおける照明計画のポイントについてです。
キッチンでは、ペンダントライトやダウンライトが用いられることが多いです。
照明計画をする際は、自分が作業している際に、自分の影で作業している手元が暗くならないようにすることです。

□まとめ

今回は、新築住宅の照明計画の立て方と照明計画におけるポイントについてご紹介しました。
当社では注文住宅のご依頼を承っております。
照明計画に関しても、お客様に合った照明計画を行いますので、ぜひ注文住宅をお考えの方は当社までお問い合わせください。

賃貸と持ち家どっちがお得?それぞれのメリットやデメリットを解説します!

「賃貸住宅と持ち家ってどっちが良いのかな」
「持ち家を考えているけれどメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
今回は、賃貸住宅のメリットとデメリット、持ち家のメリットとデメリットについてご紹介します。

□賃貸のメリットとデメリットとは?

ここでは、賃貸のメリットとデメリットについてご紹介します。

まず、賃貸のメリットについてです。

1つ目の賃貸のメリットは、ライフステージの変化に応じて住み替えられることです。
賃貸住宅であればいつでも引っ越しが可能です。
そのため、家族が増えたり、職場が変わったりした際にお家も一緒に変えられます。
また、近隣住民の方とトラブルが発生しても、住み替えることで解決できます。

2つ目の賃貸のメリットは、設備の修繕費用や交換にかかる費用負担が少ないことです。
賃貸住宅であれば、設備や建物のメンテナンスは入居者がするのではく、大家さんがします。
そのため、あまりにもひどい過失などでなければ、すべて大家さんが負担してくれます。
普段の家賃として修繕積立金や管理費を支払うことになりますが、急に出費を強いられることはありません。

次にデメリットについてです。

賃貸住宅のデメリットは、設備や間取りが不自由であることです。
基本的に、間取りの決まっている物件選ぶ権利があるため、ある程度は設備や間取りにも自由があります。
しかしながら、自分の実現したい希望の1つがあってももう1つが無いなどのように、こだわりのある人が満足のいく賃貸に住むのは非常に難しいでしょう。

□持ち家のメリットとデメリットとは?

ここでは、持ち家のメリットとデメリットをご紹介します。

まず、持ち家のメリットについてです。

1つ目の持ち家のメリットは、設備や内装のクオリティが賃貸に比べて高いことです。
賃貸では設備や内装にこだわると非常に高い値段を要しますが、同じ出費で考えると持ち家にした方が安い費用で済みます。

2つ目の持ち家のメリットは、設備の交換や間取りの変更を希望通りに行えることです。
持ち家は所有者の資産であるため、自由に設備や間取りを変えられます。
そのため、自由度は賃貸に比べて非常に高くなります。

次に、持ち家のデメリットについてです。
持ち家のデメリットは、賃貸と比べて容易には引っ越せないということです。
持ち家を建てるとなると相当な費用を出して持ち家を建てることになるため、基本的に引っ越すことは想定していません。
そのため、引っ越すとなると相当の決意が必要になります。

□まとめ

今回は、賃貸住宅のメリットとデメリット、持ち家のメリットとデメリットについてご紹介しました。
当社では、注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅についてご興味ございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅は何から始めれば良い?準備期間の進め方と注意点について解説します!

「注文住宅を建てたいと考えているけれどどのように準備すればいいのかな」
「注文住宅を短期間で建てるには何をすればいいだろうか」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、注文住宅に関する準備の進め方と、注文住宅を建てる期間を短くする方法をご紹介します。

□注文住宅に関する準備の進め方について

ここでは、注文住宅に関する準備の進め方についてご紹介します。

1つ目の注文住宅に関する準備は、どのような家にしたいか明確にすることです。
注文住宅を建てるとなると、自分で決められる幅が非常に広がります。
そのため、家族全員で理想の住宅像を話し合い、どのような注文住宅を実現したいのか明確に決めておく必要があります。
この準備をしっかりとすることによって、注文住宅に住む際に後悔の残る可能性が低くなります。

2つ目の注文住宅に関する準備とは、資金計画を無理のないように立てておくことです。
注文住宅を建てるとなると、かなりのお金が必要になります。
そのため、綿密に資金計画を練り、どれくらいの費用を注文住宅にかけるのか考えておきましょう。

ほとんどの場合、長期間にわたって住宅ローンを返済しつつ生活することになります。
経済破綻してしまわないよう、無理のない資金計画にするようにしましょう。

□注文住宅を建てる期間を短くするには?

注文住宅を建てるとしても、あまりに長期間考えているとしんどくなってしまいます。
ここでは、家を建てる期間を短くするためのコツをご紹介します。

1つ目のコツは、タイムリミットを事前に決めておくことです。
人生で1度の大イベントであるため、後悔しないようにしたいのは山々ですが、あまりに時間をかけすぎても良くありません。
また、限られた期間で注文住宅を建てなければ、子供などのライフイベントに適切に対応できなくなります。
そのため、事前にどれくらいの期間で注文住宅のプランを決めるのか設定しておくことをおすすめします。

2つ目のコツは、妥協するところを明確にしておくことです。
家族で話し合ったとしても、家族全員の要望を1つの住宅に取り入れるのは難しいです。
そのため、最低限実現したいのは何かを決めておくことで、後悔しない注文住宅づくりに役に立つでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅に関する準備の進め方と、注文住宅を建てる期間を短くする方法をご紹介しました。
当社では、注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅について気になられた方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

新築を建てるなら平屋と二階建てどっちが最適?両者を比較して解説します!

「平屋と二階建てどちらにしようか迷っている」
「平屋と二階建て両方のメリットとデメリットを知っておきたい」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
今回は、平屋と二階建てのメリットとデメリットを比較し、ご紹介いたします。

□平屋のメリットデとメリットとは?

ここでは、平屋のメリットとデメリットをご紹介します。

まず、平屋のメリットとデメリットについてです。

1つ目の平屋のメリットは、住宅内に階段がないため転落の可能性や行動する際の負担が少ないことです。
ご家族さまの中に小さなお子さまや高齢者の方がいらっしゃる場合は特に、階段がないことで安全な住宅に仕上げられます。
階段だけでなく段差のないバリアフリーの住宅にすることで、長年快適に過ごせる住宅を実現できるでしょう。

2つ目のメリットは、生活動線が機能的になることです。
基本的に家の設備がすべて同じ階に揃っていることから、生活導線や家事動線を考えやすいです。
そのため、無駄な時間や動きを取り除いた間取りにできます。

次に、平屋のデメリットについてです。

平屋のデメリットは、住宅を建てるのに広い敷地を用意する必要があることです。
快適に家族が過ごせる平屋を建てるためには、非常に広い敷地が必要になります。
そのため、建ぺい率や容積率をしっかりと考慮して、十分な広さを確保できる土地探しを行いましょう。

□二階建てのメリットとデメリットとは?

ここでは、二階建てのメリットとデメリットをご紹介します。

まず、二階建てのメリットについてです。

1つ目のメリットは、十分に広い敷地面積がなくとも延床面積を確保できることです。
たとえ狭い土地であっても、二階建てにすることで十分な生活スペースを確保できるようになります。

2つ目のメリットは、プライバシーを確保しやすいことです。
二階建ての二階部分は周囲からの目線を気にする必要がないため、プライバシーを確保しやすくなります。

次に二階建てのデメリットについてです。

二階建てのデメリットは、間取り次第で家族間のコミュニケーション量が減る可能性があることです。
一階と二階のつながりを意識した住宅にしなければ、家族間のコミュニケーション量が減る可能性があるため、注意が必要です。

□まとめ

今回は、平屋と二階建てのメリットとデメリットを比較し、ご紹介いたしました。
当社では、注文住宅のご依頼を承っております。
平屋と二階建てどっちにしようかお悩みの方は、一度当社へご相談ください。
ぜひお待ちしております。

家づくりの効果的な収納計画について詳しく解説します!

「家づくりで収納を考える際に何を意識したらいいのかな」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。
収納は家づくりにおいて非常に重要な要素の1つです。
そこで今回は、家づくりにおける収納の基本と収納テクニックについてご紹介しました。

□家づくりにおける収納の基本とは?

ここでは、家づくりにおける収納の基本についてご紹介します。

1つ目の家づくりにおける収納の基本は、収納の量をたくさん設けるのではなく、適材適所を意識することです。
お客様の中には、収納を多く設けたいとおっしゃられる方が非常に多いです。
しかし、収納を多く設けることで後悔されるお客様が非常に多いというのも事実です。
なぜなら、収納の量さえ増やしておけば問題ないという誤解があるからです。

部屋が散らかってしまう一番の原因は、整理整頓のめんどくささです。
そのため、できるかぎり整理整頓がめんどくさく感じないような適材適所で収納できる収納スペースを設けることが一番の解決策というわけです。

実際にどういった配置にすれば効果的なのかについては、ぜひ一度当社へご相談ください。

2つ目の家づくりにおける収納の基本は、収納を増やすよりものを減らすことが重要であるということです。
収納に関しては、1人あたり1.5畳などと言われていますが、モノを減らす意識を持っていなければいくら収納を設けても足りません。
そのため、収納を設けて解決するのではなく、モノを減らして解決することが一番大切であることを念頭に置いて家づくりを行いましょう。

□収納テクニックをご紹介!

ここでは収納テクニックをご紹介します。

家づくりで収納を設けるとなると、どこに設けるか、何を収納するかをイメージする方が多いです。
しかし、収納をおしゃれに見せることも非常に家づくりにおいて大切になります。

そこでおすすめなのが、見せる収納です。
見せる収納を上手く取り入れることで、部屋を一気におしゃれな空間に変えられます。
見せる収納にする際は、テイストを部屋ごとに統一しておくことで、一段階上の収納を実現できます。

見せる収納を所々で活用すれば、おしゃれに、キレイに保つ意識が持てるため、整理整頓の意識を保つモチベーションにもなるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりにおける収納の基本と収納テクニックについてご紹介しました。
当社では注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅についてご興味ございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

家づくりを検討中の方に向けて平屋に適した土地について解説します!

「平屋を建てたいけれどどのような土地が適しているのだろう」
「土地探しで気をつけることはどういったことだろう」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、平屋に適した土地の特徴と平屋のための土地探しにおける注意点についてご紹介します。

□平屋に適した土地とは?

ここでは、平屋に適した土地についてご紹介します。

まず、土地の広さについてです。
土地の広さは、50~70坪の土地であり、最低でも30坪以上の土地が平屋に適した土地になります。
基本的に、1人あたり7坪から8坪が快適に生活を暮らすために必要とされるお家の広さと言われています。
そのため、4人家族で計算すると、28坪から32坪が快適に暮らせる土地の広さということになります。

次に、日当たりについてです。
平屋に適した土地を選ぶとするならば、南側に広い道路がある土地を選ぶことが大切です。
平屋は1階建てで成り立つため、その分南側に建物が建ってしまうと採光が難しくなります。
そのため、広さと同じくらい日当たりに関しても重視する必要があるでしょう。

また、東南側の角地も向かい側に大きなマンションやビルが建っていなければ日当たりの良い条件になります。

□土地探しの注意点について

ここでは、平屋のための土地探しを行う際の注意点についてご紹介します。

平屋のための土地探しを行う際の注意点は、法律上の制限を考えることです。

住宅を土地に建てるとなると、建築基準法であらかじめ決められている建ぺい率、容積率に気をつけなければなりません。
建ぺい率とは、土地面積を立体で考慮せずに真上から見た建物の面積で割った割合のことです。
それに対して容積率は、敷地面積に対する延床面積を意味します。

土地を正しく活用するために、これらを建築基準法で制限されています。
例えば、3階建て未満の住宅を中心にしている地域では、30~50パーセントの建ぺい率で、容積率は80パーセントのように規定されています。
そのため、平屋住宅を建てるための土地を用意する前に、その土地の建ぺい率や容積率にはどれほどの制限がかかるのかをしっかりと確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、平屋に適した土地の特徴と平屋のための土地探しにおける注意点についてご紹介しました。
土地の広さと日当たりを考えたうえで土地探しを行い、建ぺい率や容積率に気をつけるようにしてください。
当社では、注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅についてになる方はぜひ当社までお問い合わせください。

土地購入の前に知っておきたい注意点について解説します!

「注文住宅を建てるために土地を購入したいけれどどういうことを考えれば良いのかな」
「土地を購入する際に土地代以外にどんな費用がかかるのかな」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、土地購入の際に気をつけたいポイント、土地代以外の費用がかかるケースについてご紹介します。

□土地購入の際に気をつけたいポイントとは?

ここでは、土地購入の際に気をつけたいポイントについてご紹介します。

1つ目のポイントは、所有している土地、または購入予定の土地に家を建てられるか確認することです。
所有している、または販売されている土地は、必ずしも家を建てられる土地であるとは限りません。
基本的に、土地計画区域内であり、市街化区域であると都市計画法において位置づけられている土地である必要があります。

2つ目のポイントは、選んだ土地の地盤が災害に耐えられる土地であるか確認することです。
土地選びの際に、地盤の強さについて全く考えずに家を建ててしまうと、大地震の際に家の倒壊が起こりやすくなります。
そのため、事前にハザードマップや航空写真を用いて、どのような災害が想定される土地なのか把握しておくことが大切です。

3つ目のポイントは、明確な境界線のある土地かどうかです。
境界線が明確でない土地を利用すると、近隣住民の方とトラブルになる原因になります。
そのため、極力明確な境界線のある土地を選ぶようにしましょう。

□土地代以外の費用がかかるケースについて

ここでは、土地代以外の費用が掛かるケースについてご紹介します。

1つ目は、地目が宅地になっていないケースです。
例えば、以前まで農地として利用していた土地であれば、地目変更のための登記が必要になります。
また、農地であれば、農地転用申請を行う必要もあるでしょう。

2つ目は、土地に高低差があるケースです。
土地に高低差が1メートル以上ある場合、土が崩れ落ちることを予防するため、擁壁工事という工程を踏む必要があります。
1メートルから高低差がどんどん高くなるほど費用も高くなっていくため、高低差がある場合は注意しましょう。

□まとめ

今回は、土地購入の際に気をつけたいポイント、土地代以外の費用がかかるケースについてご紹介しました。
当社では、注文住宅のご依頼や、注文住宅の土地に関するご相談を承っております。
注文住宅や土地探しについてご興味ございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

戸建てとマンションどっちを選んだら良い?メリットとデメリットについて解説します!

「一戸建てにしようかマンションにしようか迷っている」「戸建てに住みたいけれどメリットとデメリットを知っておきたい」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、戸建てとマンションそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

□戸建てのメリットとデメリットとは

ここでは戸建てのメリットとデメリットをご紹介します。

まず、戸建てのメリットについてです。

1つ目の戸建てのメリットは、近隣住民との音に関するトラブルが比較的少ないことです。
マンションやアパートに住んでいると、壁が薄くて騒音トラブルになることがよくあります。
しかし、一戸建てであればそういった心配をする必要もありません。

2つ目の戸建てのメリットは、玄関を出ればすぐに外へ出られることです。
マンションやアパートに住んでいると、玄関を出てから共用部を出なければ外へ出られません。
そのため、階段を下りたりする手間が必要ありません。

また、玄関を出てすぐに外へ出られるのは、近隣住民の方との関係が濃くなることにつながります。
そのため、災害が起きた際にも助け合えるようなコミュニティが形成できる可能性が高いです。

次に、戸建てのデメリットについてです。

戸建てのデメリットは、維持管理やメンテナンスを自分で行う必要があるため、そのままにしておくと建物が傷む可能性があることです。
マンションやアパートに住んでいると、マンションの管理やメンテナンスは、管理人が行ってくれます。
しかし、一戸建てに住むとなると自分で維持管理を行う必要があります。

□マンションのメリットとデメリットとは

ここでは、マンションのメリットとデメリットをご紹介します。

まず、マンションのメリットについてです。

1つ目のマンションのメリットは、共用部を管理会社が清掃、管理してくれることです。
エントランスや廊下は基本的に管理会社がメンテナンスしてくれます。
そのため、居住者が煩わしい思いをせずに済みます。
また、24時間の間わずゴミを出しても良いマンションが大体であるため、暮らしにおける利便性は非常に高いです。

2つ目のマンションのメリットは、ワンフロアであるため、お年寄りでも暮らしやすいことです。
一戸建て住宅に比べて小さな面積でもあまり狭く感じないのがマンションの特徴でもあります。

次に、マンションのデメリットについてです。

騒音のトラブルにつながりやすいことです。
マンションは、近隣住民の方と壁一枚や床一枚しか隔てていないところがあります。
そのため、騒音トラブルにつながりやすい特徴があります。

□まとめ

今回は、一戸建てのメリットとデメリット、マンションのメリットとデメリットについてご紹介しました。
当社では、注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

自然素材の住宅の後悔ポイント5つ

あけましておめでとうございます! 
タケイハウジングブログ担当の竹井義和です!!


あけましておめでとうございます!

昨年中は大変お世話になりました。

今年も、タケイハウジングは頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します!!


本日も、お家に関する情報を、タケイハウジングのブログで発信します!

今回のテーマは、「自然素材の住宅の後悔ポイント」です。


このブログを読んでくださると、「自然素材の住宅を購入して、後悔したポイント」を理解することで、「失敗しない自然素材の家づくり」を目指すことができます!!

是非最後までお付き合いください。

自然素材の住宅の後悔ポイント5つ

今回は、自然素材の住宅を購入したにも関わらず、後悔してしまった人の意見を大きく5つに分けてみました!

・見た目や品質にバラつきがある
・日焼けによって、変色する恐れがある
・湿度の変化によって変形、割れの恐れがある
・傷がつきやすい
・暖房器具の制限がある

この5つの後悔ポイントを参考に、失敗しない家づくりを目指してください!!


自然素材の住宅の後悔ポイント➀:見た目や品質にバラつきがある

自然素材の住宅の後悔ポイント1つ目は、「見た目や品質にバラつきがある」です。

普通の住宅は、既に出来上がった材料をただ組み立てるだけに近いので、見た目や品質の差はほとんどありません。

しかし、自然素材の住宅の場合、多くの場合は職人さんの手によって加工され組み立てられるので、見た目や品質にバラつきが生じます。
このバラつきによる失敗を防ぐためには、工務店選びが重要になります。

工務店の施工実績を見て、慎重に決めるようにしましょう。


自然素材の住宅の後悔ポイント②:日焼けによって変色する恐れがある

自然素材の住宅の後悔ポイント2つ目は、「日焼けによって変色する恐れがある」です。

自然素材の魅力の一つが、年月の経過と共にでる"味"なのですが、その"味"を好まない人もいらっしゃいます。

もし、自然素材特有の味を好まない人は後悔してしまうかもしれません。

自然素材の住宅の後悔ポイント③:湿度の変化によって変形、割れの恐れがある

自然素材の住宅の後悔ポイント3つ目は、「湿度の変化によって変形、割れの恐れがある」
です。

自然素材は、湿度を吸収する性質があるので、部屋の湿度はほぼ一定に保たれます。

しかし、あまりにも湿度が高すぎると、湿気を吸収しすぎて変形したり割れたりする恐れがあります。

購入する前に、工務店に相談するようにしましょう。


自然素材の住宅の後悔ポイント④:傷がつきやすい

自然素材の住宅の後悔ポイント4つ目は、「傷がつきやすい」です。

あたりまえですが、自然の素材なので傷がつきやすいです。

家は生きているので、丁寧に住んであげましょう!


自然素材の住宅の後悔ポイント⑤:暖房器具の制限がある

自然素材の住宅の後悔ポイント5つ目は、「暖房器具の制限がある」です。

無垢の木などを使用している家は、乾燥に非常に弱いです。

そのため、家を守るために暖房器具を制限しなければならない場合があります。

これも、購入する前に工務店に相談するようにしましょう。


まとめ:後悔ポイントを知って、最高の家づくりをしよう!

今回は、自然素材の住宅を購入して後悔したポイントを紹介してきました。

大きく5つの後悔ポイントがありました。

この5つを知っているだけで、「ああしておけばよかった。。」「こうしておけば。。」

といった後悔を未然に防ぎ、最高の家づくりができると思います!


皆様が、最高の家に出会えるように、ブログを通じてお手伝いさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします!!