リビングのワークスペースの間取りはどうすべき?

リビングにワークスペースを取り入れたいと考えている方は必見です。
今回の記事ではそのメリット・デメリットと、造作する際のポイントをご紹介します。

□ワークスペースのあるリビングのメリット・デメリット

*メリット

1つ目のメリットは、「仕事と家事を両立できること」です。
リビングにワークスペースがあることで、家事と仕事の両立が簡単になります。

2つ目は、「仕事と子育てを両立しやすいこと」です。
子供の様子を見ながら仕事ができます。

3つ目は、「少ないスペースでできること」です。
ワークスペースは、パソコンや資料を広げられるスペースがあれば作れます。
リビングがそこまで広くないときも、ダイニングテーブルと兼用するなど工夫すれば簡単に間取りに取り入れられます。

*デメリット

1つ目のデメリットは、「集中が途切れやすいこと」です。
仕事に関係のない情報が多数入ってくる環境であるため、集中が途切れやすくなります。

2つ目は、「仕事環境が整っていないこと」です。
オフィスのように必要書類や文房具、ガジェットが揃っていません。

3つ目は、「作業途中で放置できないこと」です。
リビングに作業途中のパソコンや書類を放っておくことはできません。
都度片付けるのは意外と手間です。

□注文住宅でワークスペースを作るときのポイント

注文住宅は自由度が高いため、机や収納といった家具を間取りや使い方に合わせて造作できます。
同様に、ワークスペースも自分に合った造作にすることができます。

ワークスペースの机を造作する際にこだわるべきポイントは4点です。

・机といすの高さ
・奥行き
・収納
・素材

机と収納棚は造作にし、椅子は市販の自分に合った疲れにくいものにするのがおすすめです。
まずは自分に合った椅子を決め、それに合わせた高さ・サイズの机を決めていきましょう。

また、机については天板もよく検討しましょう。
素材によっては凸凹があるものもあるので、実際に使う時を想定して決めていきましょう。
天板は手前側の角が丸いと、腕が当たったときにストレスが無いのでおすすめです。
モニターアームを使用する方は、天板の厚みもチェックしておきましょう。

□まとめ

ワークスペースにはメリットもデメリットもありますが、時代に合っているので非常におすすめです。
作るときは今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。
当社では自由設計の注文住宅を建築しています。
注文住宅を検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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