注文住宅にパントリーを取り入れることのメリットとは?

「パントリーを取り入れるか迷っている」
注文住宅を検討している方で、このようなお悩みをお持ちの方は必見です。
今回の記事では、そのメリットと設置の際の注意点をご紹介します。

□パントリーのメリット

1つ目のメリットは、沢山ストックできることです。
たとえばセールでまとめ売りをしているものがあれば、パントリーに保管できます。
そのため生活用品にかかる費用を抑えられます。

このメリットが大きいのは、以下のような人です。

・大家族の人
・仕事が忙しく普段買い物に行けない人

また、最近では災害対策が叫ばれています。
そのような非常事態に備えた長期保存できる食品も、パントリーであればストック可能です。

2つ目は、収納物を探しやすいことです。
そのため、買い物前に買うべきものの確認ができますし、料理中に物を探すのも容易です。

3つ目は、キッチン周りが清潔に保てることです。
キッチンの周囲に置くようなものをパントリーに収納できるので、キッチン周りを清潔な状態に保てます。
そのため、キッチンを片付ける手間も省けます。

□パントリーの注意点と失敗例

1つ目の失敗例は、「パントリーを設置したけどあまり利用しない」というものです。
たとえば物をあまり貯めないためであったり、日用品をしまおうとしても動線が悪く不便であったりということが要因です。

ポイントは、設置前に使用用途を考えておくことです。
「何をしまうか」を考えればしまうものがなく使用しないこともありませんし、広さを考える際にも役立ちます。
また、使用用途を考えておくと動線を考えることになるため、使いやすいパントリーになります。

2つ目は、「湿気が溜まりやすい」という失敗例です。
パントリーに扉を付けたとき、冷蔵庫からの熱気や湿気が気になるという声もよく聞かれます。

対策としては、ウォークインタイプのパントリーには窓や換気扇を付けることが挙げられます。
扉がない場合は問題ないですが、扉を付けたいときは窓・換気扇を設けましょう。

3つ目は、パントリーが丸見えになってしまうことです。
生活感が丸見えになってしまうのが気になってしまう方は多いでしょう。

対策としては、見せるパントリーにすることが挙げられます。
すでに扉無しのパントリーがあるという場合でも、たとえばカーテンを付けたりするとオシャレにできます。

□まとめ

今回の記事では、パントリーのメリットと注意点をご紹介しました。
今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。

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