高気密高断熱とは?住んでみての感想をご紹介!

高気密・高断熱の住宅の良さについて知っていますか。
今回の記事ではその特徴と、実際に住んでいる方の声をご紹介していきます。

□高気密・高断熱の家とは

まず高気密住宅とは、「隙間をできるだけ作らないような構造の住宅」を指します。
そのために精度の高い建築部材や断熱材、防湿シート、気密テープを用います。

また高断熱住宅とは、「断熱性能を高めた住宅」を指します。
そのために外壁と内壁の間に断熱材を用いたり、断熱性の高い窓を使用したりします。

高気密・高断熱の住宅は気密性が高いため、、家全体が密閉され、保温(保冷)された空間となります。
したがって外気に影響されにくい、冷暖房効率の良い住宅になります。

□高気密・高断熱な家に住んでいる方の意見

まずは「温度・湿度」についてです。
高気密・高断熱の住宅では快適な温度・湿度が保たれるとされていますが、実際はどうなのでしょうか。

香川県で高気密・高断熱の住宅に住んでいる方によると、そのような住宅では快適な生活が送れているそうです。
出張先ではストレスを感じることもあるそうなので、快適さは実際にあると判断できます。

続いて「光熱費」についてです。
高気密・高断熱住宅では光熱費が安くなる傾向にあるとされています。

実際に住んでいる方によると、年間の光熱費は8万円程で住んでいるそうです。
全国の平均の光熱費に比べると、およそ3分の1ほどまで抑えられます。
また、メンテナンスコストについても心配がいらず、気持ちに余裕が出るという声もあります。

続いて「防音性」についてです。
高気密な住宅は防音性に優れていると言われています。

実際にお子さんと住んでいる方によると、2点メリットがあるそうです。
まず外の音が聞こえないため、快適に過ごせます。
そして子供が騒いでも近所に迷惑をかけることがありません。

最後に「耐震性」についてです。
福島県で高気密・高断熱住宅を2011年4月に完成予定だった方の話によると、東日本大震災によるひびなど一つもなかったとのことです。
2018年の段階では特別なメンテナンスもしていなかったとのことなので、耐震性も十分あると判断できます。

□まとめ

高気密・高断熱の住宅は実際にとても快適であるとの声があり、非常におすすめできるものです。
光熱費が安くなるだけではなく耐久性も高いこの住宅をぜひ建築してみませんか。
当社では注文住宅の建築をしているので、高気密・高断熱の住宅を建てる際はぜひご相談ください。